約束のネバーランド150話ネタバレ考察と感想「700年の悲願」(17巻収録予定)

約束のネバーランド第150話「700年の悲願」(2019年9月14日発売の週刊少年ジャンプ42号掲載)のネタバレや考察・感想をご紹介していきます!

なお、こちらの記事では約束のネバーランド最新話に関する情報を若干の画バレありで週刊少年ジャンプ発売当日〜翌日に毎週更新しています。

約束のネバーランド第149話「証明する義務」のネタバレ考察や感想はこちらの記事にまとめていますので、まだチェックしていない方はチェックしてから当記事をご覧になることをオススメします!

約束のネバーランド150話「700年の悲願」ネタバレと伏線考察

「ギーラン王に栄光あれ!」

ギーランの忠臣達が、女王レグラヴァリマを巻き込み自爆した…のだが。

「げに滑稽。傷の一つもつけられておらぬわ」

爆炎が響き、あたりを包む煙が晴れたその中から出てきたのは無傷の女王。

その光景を静かに見つめるギーランとその仲間たち。

「なんだこれは」

無傷ではあったが、女王を縛り付けるような粘着物が彼女の動きを鈍らせる。

それが、ギーランの忠臣達の真の狙いだった。

女王に真っ向から向かえば正確に頭を刈られるだろうと。

自分たちが女王に勝てるとは思っていなく、自らの命を賭けての特攻。

そして。

「最後は我々を食ろうて下さい」

刈り取られた頭をギーランに食べてもらい、そして強化して女王を討ってほしい。

常にギーランとともにあり、彼のためにすべてをかけた忠臣達。

『お前達(ぬしら)の想い、しかと受け取った』

『我ら全員で女王を討とう』

その思いに報いるように、ギーランは彼らの頭部を集めて食った。

女王が動けば動くほど粘着してくる物質に少々てこずられているところに、ギーランはこん棒のようなもので女王の面目掛けて殴打する。

でも、その面はとても固くなかなかヒビも入らない。

割れるまで。

剥ぎ取れるまで。

何度でもとギーランは打ち続けると、次第に女王の面にひびが入りパラパラと瓦解する。

『陛下。あなたは地獄に堕ちなければならない。我らのために。すべての民の為に』

たくさん頭を打たれたからか、女王は泡を吹いて首をもたげ、あおむけに倒れこむ。

「終わりだ。地獄で詫びよ」

気を失ったかのような女王の目の核めがけ、ギーランは引導を渡そうと腰の剣を抜いた。

犠牲になった皆の想いを背に、女王の核まであとほんの数ミリのところまで切っ先を突き立てたギーランでしたが。

その体がバラバラに刻まれたのはギーランの方でした。

女王の爪の方が早く、彼の頭部はそのままに、正方形の肉塊に刻んでいった。

「少し疲れたぞ」

コキッ、と首を鳴らしつつ、なんてことなさげに立ち上がる女王。

早過ぎて自分の身に何が起きたのか、ギーランには理解ができなかった。

「まさかうぬらがここまでやるとはのぅ」

ギーランの髪の毛をつかみ、頭部だけになった彼に話しかける女王。

「700年生き残っていた執念にも正直驚いた。天晴れである」

「されどやはり愚かだ。運良く生き延びた復讐など考えず山なり谷なりに籠っておればよかったのだ」

『生かされた。我らには正しさを証明する義務がある』

ギーランはその信念をもって戦いに挑んだが、女王に「くだらぬ」と一蹴される。

「ほれ見よ、ギーラン。義が勝つとは限らぬのよ」

彼の頭を、バラバラになって死んでいった家臣たちの方に向ける。

「いや、そもうぬら既に義からズレておる」

「罪なき幼子にまで手をかけて、かつてのうぬらならば絶対に許すまい。それで義とは笑わせる」

「700年でよう濁ったのぅ」

「憎悪にドップリ」

女王の言葉の最中にも、ギーランは早く体を再生させようともがき、その時間稼ぎを残った臣下がしようと女王に向かいますが瞬殺される。

「今の汚れたうぬは私は好きだよ」

あと少し…とギーランは思いますが、その希望も完膚なきまで叩き潰される。

「終わりだ。憐れなギーラン」

グシャッ。

女王は自らのヒールでギーランの核を踏み潰した。

そうして、ギーランと、その仲間たちは志半ばでここに散ったのでした。

「これでこそ陛下!!やはり陛下は最強だ!!」

女王の後ろに控えていたイヴェルク卿が、国賊が!大罪人が!とギーランの動かなくなった身体を足蹴にしながら罵倒する。

そんな家臣の行動には興味すら示さない女王。

「陛下、新しい面を…」

「よい。それより腹が減った」

侍女たちの申し出を断り、仕留めたギーランの頭を拾い上げ、食べようとした。

その時。

ビッ。

女王の手に持つギーランの頭部が狙撃される。

キュンキュン…ボッ!

倒れた鬼達の核めがけて次々と弾が飛んでくる。

「!?」

その場に生存するのは、女王とイヴェルク卿、そして女王付きの侍女2名のみ。

狙撃が止み、しんと静まり返る広間に、コツコツ…といった靴音が響く。

「!」

『黒幕。こやつが』

イヴェルク卿は他に黒幕がいると踏んでいた。

だが、それは意外なもので。

「いや、貴様…人間…!?」

その広間の扉が開け放たれ、入ってきたのは二刀流の紙袋をかぶった人間の男…ザジが現れたところで、第150話が終わります。

伏線?ポイントを考察

女王は強いし、見事なかませ犬だったギーラン。

彼女の言葉は真実で、死にゆくギーランにさらに絶望を重ねたのかなと思いますが、女王はそれなりに敬意を示していたのかも?イヴェルク卿の行動にフイッと興味も示さなかったし。

イヴェルク卿の小物っぷりがテンプレ通りでしたね。絶命した後に足蹴にし罵倒するところとか。そういうところが濁っていて女王もお好みなのでしょうか。

小物で狡猾だからこそ、あの約束を結んだんでしょうし、まあ、彼の人柄がよくわかるシーンだったと思います。
あるいは、本当にどうでもよくなったのか。

あれだけの被害があっても、涼しい顔をしていられるのは政治を担うイヴェルク卿以外は替えが利くという考えからなんでしょうか。合理的で冷徹。

上に立つものらしく、聡明なところは見えたので、これから斃すにはかなり苦戦しそうな予感がします。

ザジ登場の狙撃は、皆頭部を狙っていて女王たちが食えないように仕掛けていたのでしょうか。

補給やむなしで拾い食いされるのは解ったうえで、あの弾丸の中にヴィンセントに作らせた毒が仕込んであったのかな?とか予想してみます。

約束のネバーランド150話感想

女王とギーラン一派との決着がついた150話でしたが、ネット上での感想はどうだったのでしょうか?一部ご紹介しますね!

週刊少年ジャンプ2019年42号の掲載順をご紹介

42号はこのような掲載順になっていました。

上から

・僕のヒーローアカデミア(巻頭カラー)
・ONE PIECE
・Dr.STONE
・鬼滅の刃
・ミタマセキュ霊ティ
・チェンソーマン(センターカラー)
・夜桜さんちの大作戦
・約束のネバーランド
・ゆらぎ荘の幽奈さん(センターカラー)
・ハイキュー!!
・ブラッククローバー
・ぼくたちは勉強ができない
・アクタージュ
・Jラブコメ祭り(西尾維新、附田祐斗、佐伯俊、花田智也、那珂山みちる、殿ヶ谷美由記、立藤ともひろ、山本亮平、川口勇貴)
・呪術廻戦
・神緒ゆいは髪を結い
・ふたりの太星
・サムライ8
・ビーストチルドレン
・トーキョー忍スクワッド

作者コメント欄

で、20作品になっています。

『約束のネバーランド』今週の掲載順番は8番目です。

ここ5週の掲載順番は『8番、6番、9番、5番、1番(最新号から)』ですので、平均は一つ落とし5番です。

コミックス15巻が2019年8月9日(金)発売になりました。

15巻のサブタイトルは『“入口”へようこそ』。125話「噓吐きの同盟」から133話「あそぼ」までの9話分収録です。

本誌掲載分よりもずっと美麗に改変された絵に、単行本にのみ収録されている番外編カットも楽しい。

みんなの日常や鬼側のオフショットが描かれているのも楽しいです。

15巻巻末にありましたが、すでに16巻の発売日も決定しているようで、

約束のネバーランドコミックス16巻は2019年10月4日(金)発売予定です!!

もうすぐですね!

「約束のネバーランド」アニメ2期も制作決定ですね!

2020年公開予定ですので、ちょっと先になりますが・・・ワクワクして待ちましょうか。

アニメは終わってもラジオは続いたり、何かしら動きはアリそうですので随時追いかけてみようと思います。

公式Twitterでメディア系情報が続々出ています。

詳細気になる方は公式ページをチェックです。

公式Twitterピックアップツイート!

2018年4月からスタートした『約束のネバーランド』公式Twitterから気にあるツイートをピックアップ!

『約束のネバーランド』公式Twitterはこちら

まとめ

女王は強かった…そして素顔も美しいですね。

高貴な鬼は人間形態に本当に近い。レウウィス大公の姉なんですよね?レウウィス大公も洗練された感じがあったので血筋かなあと感じました。

ギーラン一派vs王と5摂家が決着つきましたが、次回からはノーマン達が介入するのでしょうか。

ザジは最強との声が高いですが本当の実力がわかるのですかね…本格的な戦争が始まてしまいそうな次話ですが、しっかり見届けたいところです!

次週も連休があるから土曜日発売。2週続けて早く読めるのはうれしいですね。