約束のネバーランド3話ネタバレ考察と感想「鉄の女」(1巻収録)

約束のネバーランド第3話「鉄の女」(2016年8月23日発売の週刊少年ジャンプ38号掲載)のネタバレや考察・感想をご紹介していきます!

なお、約束のネバーランド2話「出口」のネタバレ考察や感想はこちらの記事にまとめていますので、まだチェックしていない方はチェックしてから当記事をご覧になることをオススメします!

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約束のネバーランド3話「鉄の女」ネタバレと伏線考察

ー心のどこかで信じていた…ママは同じ人間で、子ども達を愛していると…ー

ですが、あの『宣戦布告』をうけて、エマとノーマンはママは鬼で敵だとはっきり認識します。

期限は2ヵ月で、其れまでに全員脱出できる方法を考えなくてはいけません。

エマとノーマンは、ママのお手伝いをしながらもそのことを考えています。

自分たちの身体のどこかに発信器がついていたこと…
ここまでするとは思っていなかった2人は困惑します。

『この農園の人肉は、高級品』

あの夜の鬼はそう言っていましたが、自分たちにそこまでするほどの価値があるとはどうも思い切れません。

エマとノーマンは、今度は『自分たちの価値についての』情報を整理します。

鬼の言葉から察するに『年齢=肉の等級(ランク)』だということ。

今までの兄妹は、6歳から12歳までが『出荷』されていました。

並が6歳なら、最上物は12歳と推測されます。

「じゃあ、成績(スコア)は?」
考えるエマの脳裏に浮かんだのは、コニーのあの言葉でした。

『私…みんなみたいにユウシュウじゃなかったけど…』

そのことから、成績(スコア)=出荷順ではないかと考えます。

従って、『6歳以降、成績(スコア)の低い順番から『収穫』されていき、12歳になったら無条件で出荷』の線が濃厚ではないかとノーマンは言います。

「つまり、私たちは満点だから出荷を保留されていた?」

その仮説を立てると、自分たちが今まで残されてきた説明が付きます。

ですが、何故成績(スコア)順なのか。
その疑問は残されたままで2人は議論を重ねます。

6歳から12歳の意味は何か。
体の大きさ?ですが、それなら体重で変わる…と、エマが呟いたときに、ノーマンは答えにたどり着きます。

「脳だ!」

鬼達の狙いは、人間の脳。

きっと、より発達した脳が一番旨いのだろう、と考えます。
そうすればすべてのつじつまは合います。

おいしい脳をたべるためになら、いかなるコストやリスクを厭わない…だから、『高級品』なのだと悟ります。

そう認識した2人は、とりあえずはロープを用意することから始めようとします。
ノーマンはもう目星をつけてあると言いますが、エマは発信器をつけられていることから、カメラや盗聴器も仕掛けられているのではないかと警戒します。

ですが、抜け目ないノーマンはすでに一通り調べておき、そのようなものはないから大丈夫だと言います。

建物ではなく、食品(自分たち)に細工がしてあることには、ノーマンも思っていなかったので迂闊だったと視線を落とします。

発信器がついているなら、2人の行動はママにばれているかとエマは思いましたが、ノーマンはあの夜のことがその場でばれなかったことを考えると、ママは常に居場所を把握しているわけではないと仮説を立てます。

もしも、発信器が個人を特定できる物で、夕べの帰り道や塀までいった昼間にママが『確認』をしていたら、2人のことはバレていると考えます。

そこに行ったこと、知ったこと…そして、逃げることを。

ですが、ノーマンは『少なくとも『誰か』の特定はできていない』と考えます。

理由はママの行動が、まわりくどかったからです。

個人を特定できていたら、ノーマンとエマに直接脅しをかけるだろう、と。

そこまでの話を進めた所で、ノーマンは兄妹に呼ばれていきました。

1人になったエマは、ちょうど壁に飾られたみんなの絵の前にいました。
その中でコニーの分が貼ってあった所がぽっかりあいています。

そこに手を当てながら、『今は普段通りに振る舞い機会を待つのが大切。大丈夫、ちゃんとできる』と自分に言い聞かせていた所で

そんなエマの側には、気配も立てず現れたママが様子をのぞき込んでいました。

一気に心臓が跳ね上がります。
ママはエマの顔色が良くなく、元気がないことを心配しています。

脅し?バレてる?とエマは内心おだやかではありませんでしたが、ママの狙いは、エマの反応を見ているのだとわかります。

その事実に、本当にママが大好きだったエマは失望して、スカートを握る指先が震えます。

ママにとって、最初から、自分たちは『商品』でしかなかったのだと…。

与えられた愛情は、人間としてではなく品質管理の一環の偽りの物で。

怖くて悔しくてかなしくて、叫び出したいところを、表には一切出さずに笑顔で 「何でもないよ」と答えました。

一瞬、ママも驚きの表情を見せます。

そうしてママとエマの心理戦が繰り広げられます。
 
ここで引いたらママが攻めてくる、ここで負けたらみんなが死んでしまいます。
そう思ったエマは、「私ももうすぐこのハウスを出るんだと思うと、寂しくなった」と何気ない会話を続けます。

女2人の攻防を、ノーマンは心配そうに覗いています。

上手く切り返したエマに、またママからの『攻撃』が切り出されます。

「エマはハウスが好き?」
頬に手をかけて、表情をのぞき込むようにママは問いかけます。

エマは間髪入れずに答えます。

「ハウスもママも大ー好き!」

そう言って、ママの首元に抱きつきました。

そして、ノーマンも青くなる一言を発します。
エマも『反撃』を仕掛けるのです。

「コニーね、大人になったらママみたいなお母さんになりたいんだって。」

何気ない会話で、互いの表情を読み合います。

ですが、ママの回答は『完璧』でした。

「コニーなら素敵な大人に、いいお母さんになるわ」

側で聞いていたノーマンは愕然とします。
知っていて、なお平然とした態度でそう答えるママに、迷いも隙もありません。

ニッ、と微笑むママに負けそうになり、背筋からぞわぁっと悪寒がはしります。
ママのその圧力に負け、笑顔の武装が崩れそうになりました。

『顔に出すな、笑って、普段通りに…』

わかってはいますが、心臓はうるさく体は動かないでいます。エマは絶体絶命の大ピンチに陥ります。

そんな中、助け船を出してくれたのはレイでした。

ママから解放されて、助かったと安堵した所で、ママからの一言が刺さります。

背中に感じるプレッシャーに、2人の表情はこわばりますが、ノーマンは普段通りの顔で振り返り、「規則だからいかないよ、どうして?」と切り返し、切り抜けました。

『この行動は、ママは『確認』している。標的が二人だとわかっている。でも、誰かはまだわかっていない』
発信器の信号は、個人を特定できない。そう、ノーマンとエマは確信しました。

ママも確認しています。
『今日一日、どの子どもにも目立った反応はない』と。

エマもコニーの話をしながらも脈は正常値の範囲内だったと。さりげなく触れて確認しています。

どのみち期限は2ヵ月もなく、バレるのは時間の問題だったのですが…。

ノーマンが、『ロープがあるならこの部屋』と、目星をつけた部屋の鍵をあけます。

ママに計画を悟られる前に、ママを出し抜き全員で脱獄する。
強い決意を込めてエマはその部屋に入ります。

ー 一方その頃 ー

ママは自室の鏡台前で、洋服の襟をくつろげていました。
その首筋には、73584のマイナンバーが…

「誰一人逃がさない。生き残るのは私よ…!!」

あの日の夜に見せたような険しい表情で、ママは、自分のマイナンバーに手を当てるのだった。

と、いった所で第3話がおわります。
凄い迫力でしたね。エマvsママの攻防が臨場感あってこちらもドキドキしましたね…

ママの首にもマイナンバーが…と言うことは、彼女も家畜だったのか。
毎話毎話驚きの情報が増えるので、目が離せませんね。

伏線?ポイントを考察

今回のお話で気になったのはレイでした。彼の立ち位置が非常に曖昧ですよね。

この時点でまだこの施設の本当の姿は知られていない、と思っていますが、エマの絶体絶命のピンチの時にタイミング良く声をかけてくれました。

もしかしたら、エマとノーマンの知っている秘密を掴んでいるのかな、とも思える行動でしたよね。

今までの行動が、もしかしたらレイに仕組まれていたのかともおもえます。

第1話でリトルバーニーを届けるようにさりげなく誘導したのも、いち早く『真実の姿』の情報を掴んでいたからの線も考えられます。

ですが、さりげなくエマやノーマンの側に居て、助けてくれるので、敵側の人間ではないのかな?と思います。

そして、まさかのママのマイナンバー!!アレがあるって事は、彼女もこの農園出身だったりするのでしょうか。

12歳を過ぎても生き延びられるのは、特例なのか、あるいは大人になったときにこの仕事に就く時に鬼につけられたのか…

大人になって、このかなりの非人道的な内容の仕事に就くって、多分きっと無いとは思うんで、やはりもともとはエマやノーマン達と同じ立場だったのかな?と想像します。

第2話で謎だった勉強の必要性は脳の発達のためだったとわかり、6歳から12歳の意味、出荷順の法則性も出てきて話のエグさに磨きがかかりますw

確かに、一部の人間は猿の脳みそ食べたりするんだから、鬼が人間の脳みそを食べるのも不思議じゃないですね…

『約束のネバーランド』3話の伏線的な所は以下が挙げられます。

【伏線ポイント1】
レイの行動→エマがぼろを出す寸前にママを引きつけてくれたのは、レイは何かを掴んでいるのは確実?

【伏線ポイント2】
「生き残るのは私よ!!」→まさかのママにもマイナンバー。この口ぶりから思うに、しくじれば、ママ自身が『出荷』されることもあるのかな?子どもだけではなく、大人も商品になるのでしょうか。

ここら辺のポイントを気にして読んでみると、また違った発見があるかもしれません。
見落としている所もありましょうが、私の気になるポイントをあげさせてもらいました!

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約束のネバーランド3話感想

ママの悪役(ヒール)感がものすごくでている3話でした。

ノーマンとエマの憶測ですが、多分確定だろう発達した脳が旨くて、スコア順に出荷されること…

発信器の性能について。 
2045年でしたら、マイナンバーもある事ですし個人を特定できない技術というのもいささか不思議な感じもしますが…
人間の文明が無くなっているとしたら、納得??でしょうか。

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まとめ

第3話も情報てんこ盛りの回でしたね。

ママもあの鉄壁の守りは、この農園時代を生き抜いてきて、情も捨てざるを得ない状況の上で身についたのかなぁ…
元々は本当に母性の強い、優しい人だったのかも、と思いたいなぁと個人的には考えます。

大人と子どもで蹴落としあわず、協力して鬼と対抗する事はできないのかなー。なんて。

ママの立ち位置や、レイのことなど気になることは沢山です。色々深読みをし始めたら止まりません…

次回も楽しみです。それではまた~!

約束のネバーランド4話「”最善”」ネタバレ考察と感想はこちら

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