約束のネバーランド第8話「考えがある」(2016年9月26日発売の週刊少年ジャンプ43号掲載)のネタバレや考察・感想をご紹介していきます!
なお、約束のネバーランド第7話「頼んだぞ」のネタバレ考察や感想はこちらの記事にまとめていますので、まだチェックしていない方はチェックしてから当記事をご覧になることをオススメします!
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約束のネバーランド8話「考えがある」ネタバレと伏線考察
『いつもの日常』を演じています。
「外だー!!」
テスト後の昼間の自由時間、エマはボールを持って外に駆けだしていこうとする所で、ママに呼び止められます。
「襟が曲がっているわ」とエマの襟を正すのは、優しいママそのもの。
さりげなく耳に触れるママに挨拶をして、駆けだしていきます。
レイは上手なエマの演技に「上出来」とさりげ無く褒めます。
そんなエマの後ろ姿をママが、ギルダが、そして、そんなギルダをシスタークローネが思案顔で見つめます。
水面下では思惑が飛び交うやりとりに、互いに目を光らせているのでした。
後ほど森で合流したエマとレイとノーマンの3人は、エマのみつけた『発信器の場所』をしり、次の段階に進みます。
切開して調べるのも、耳に何かして髪で隠しても、先ほどのように髪をかき上げられたらすぐバレてしまいます。
レイの推測では、自分たちに埋められている発信器の性能は甘い、ということです。
・個人を確定できない
・確認に位置が判らない
・門や塀に近づいても”通知”一つしない。
ですが、埋めています。その理由はママの自信の表れ。
壊れていないなら、ママの手の内だと。
そこで、ノーマンがある事に気がつきます。
「それって、もし“通知”をするなら発信器が壊れた時ってこと?」
「その可能性もあるわな」
レイは答えます。
「壊れたら追えない。壊れなきゃ追える。じゃあ、壊れた時だけすぐわかるようにしようって事だよ。たとえばアラームとかで」
「”壊したらママに知らせる”?」
すぐにバレてしまう、とエマは思います。
通知なんてものが実際にあればですが、ママがわざと発信器の存在を教えた点を考えると、簡単にはないとは言えないでいます。
ですので、『壊すのはあくまで逃げる時に』しなくてはならないとノーマンは考えます。
レイは発信器について思うところがあるようです。
その件はレイに一任して、『あとは全員を連れ出す方法』について考えますが、
問題が3つありました。
・みんなママを信じ切っていること。
・たぶん真実に耐えられないこと。
・個々の能力不足。
になります。
どうしたものかと考えているときに、ノーマンの頭の中には『シスターとママを止める一つの方法』を考え思いつめた顔をしています。
そしてその時、エマには個人の能力の底上げにいい方法があると『鬼ごっこ』を提案します。
もちろん、鬼はノーマンで。
遊びにかこつけた訓練なら、ママにもばれません。妙案だとノーマンも思います。
鬼ごっこの中で戦略と、逃走の基礎力を上げること…
頭の使い方はレイとノーマンが、体の使い方はエマが教えます。
そうして実践のかいもあり、他の姉弟たちも格段と立ち回りがうまくなります。
レイはいつものように木陰で読書をしていますが、ノーマンに捕まった後のみんなのフィードバックに努めます。
「オイどこ行った!?」
そんな鬼ごっこをする日々を続けていたところで、注意していたが気が付いたらシスタークローネの姿がレイの視界から消えます。
すると、森の中のみんなの中に、発信器で場所を特定しただろう笑顔のシスタークローネが立ちはだかりました。
と、言う所で第8話が終わります。
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約束のネバーランド8話感想
シスタークローネの顔芸が…ww
年齢不詳ですがイザベラが先輩なのだからママより下とは思えない…
レイとノーマンの言う『ママとシスターを止める方法』ははっきりしていませんが、
フォークの切っ先が出ている作画にあの浮かない表情から察するに、あまり穏やかな方法ではないことはわかります。
シスタークローネの真意は何か?鬼ごっこを通じて次の話で彼女の力の片鱗が見えるのでしょうか。
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まとめ
訓練回です。表面上は何も知らない子供を演じながらに動けるのは本当にすごいですよね。
並大抵の大人でもできないので、ママの子供たちは『特別』なのでしょう。
個性的なお顔のシスタークローネは見ていて面白いですが、顔芸以外の怖い所、すごい所を早く見てみたいですね!
約束のネバーランド9話「鬼ごっこしましょう」ネタバレ考察と感想はこちら
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