約束のネバーランド14話ネタバレ考察と感想「切り札」(2巻収録)

約束のネバーランド第14話「切り札」(2016年11月7日発売の週刊少年ジャンプ49号掲載)のネタバレや考察・感想をご紹介していきます!

なお、約束のネバーランド第13話「内通者3」のネタバレ考察や感想はこちらの記事にまとめていますので、まだチェックしていない方はチェックしてから当記事をご覧になることをオススメします!

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約束のネバーランド14話「切り札」ネタバレや伏線考察など

「レイはどうして、ママの牧羊犬(イヌ)をやっているの?」

そう尋ねたノーマンへのレイの答えは、『自ら志願した…売り込んだという方が正しい』というものでした。

脱獄の準備さ。

幼き日のレイが、ママに言います。

「わかっちゃったんだ、ハウスの正体。どうする?殺す?」
「………」
ただ無言で、レイの言葉を聞くママに、「取引がしたい」と持ちかけ、いまの関係が築かれていたようです。

レイがママのイヌでいたのは、脱獄の準備のためと言います。

「敵を知るにも物を集めるにも、敵の懐が一番合理(いい)。だから、俺は敵に自分を売った」

レイには勝算があります。

案の定、ママはその提案に乗りました。
「あの女は、規則より利益だ」

レイが要求したのはざっくり2つのことでした。

1・協力(シゴト)するから即出荷はしないで。
2・結果を出したら報酬をくれ。

の、2つです。

ママには『報酬は仕事の内容と出来次第』とは言われましたが、おおむね了承してくれます。

レイは報酬として、色々なガラクタを頼んでいました。

「何が手に入って、何が不可能なのか」

ノーマンも、レイの真意に気づきます。

「ああ、ためしてた。『外』の世界を探る意味でも」

レイ曰く、危険物でなければ大抵手に入れてもらえましたが、どれも旧型ばかりでした。

レイの周到な準備に、ノーマンの表情にも緊張感が宿ります。

発信器の壊し方に当てがあるというのも、事実で。
レイは発信器の実物を見ていて、何年もかけて実験をし、壊し方を突き止めたと言います。

「壊せるよ。断言する。発信器は確実に無効化できる」

・ママを内側から刺せるポジション。
・発信器を無効化する手段。
・ノーマンが想像するよりはるかに多くの脱獄に必要な情報を保持している。

『最強のカード』だと。

ハウスの正体に気づいた時から、レイは誰にも気づかれずに一人でずっと準備をしてきました。

何も知らないコニーを騙してリトルバーニーを奪い、エマとノーマンを門に行かせたのも、ノーマンの予想通り。

それはひとえに、全部。

今のところ、レイは敵ではないが味方でもありません。

そして、レイが完全にノーマンに寝返るのは条件次第だといます。

「愚策には手を貸せねえから立場明かさず制御してた。お前ならもうわかるよな?」

その条件は、「エマを騙せ」でした。

全員を連れて行くふりをして、土壇場で切り離すこと。
ドンとギルダまででそれ以外は置いていくこと。

「全員を諦めろってこと…」
ノーマンはエマを思い出します。エマは諦めないから、ノーマンにエマを騙せということ。

弟妹達の動きは格段に良くなっているが、それでも。

「弟妹(あいつら)が荷物だってことに変わりはない」
二人の話し合いは平行線でした。

「助けてくれるっていったくせに」
「これが俺の『助ける』だよ」
二人の目は据わっていて、互いの主張を曲げようとはしません。

「……僕らを死なせたくないんじゃなかったの?」
「どのみち早々に死なれるんなら出荷(そっち)のがましだ。どうする?条件のむか?」

淡々と話すレイのもとで、ノーマンは頭の中で得策を考えています。

『あの手の脅しはもう通用しないってワケだ……切り札を諦めて『全員』を諦めるか、切り札を諦めて『全員』を邪魔されるか』
思考をめぐらせ、ノーマンは嘘でも条件のんで、という気持ちで「わかった」と了承します。

が、レイにはお見通しで。

「今の言葉が嘘だったら…」

心底恐ろしい笑顔で威嚇して、レイは立ち去っていきます。

レイが本当に内通者だったが、敵ではない…いや、それ以上の『切り札』でした。

・発信器は確実に壊せる。
・情報操作も自在にできる。
・拘束にも有利。
・脱獄のために集めた情報。
・農園(敵)側の内情。

レイが完全に味方に居ればそれらが手に入ります。

『すごい、なんて戦力(ちから)だ。これでまともに勝負できる』

全員を諦めろ…
レイは正論で、諦めたくないエマは無謀です。

そんなエマを騙すことはノーマンには簡単で、レイは難しい。
一番いい方法はわかっているのですが、ノーマンはエマのようになりたかった。

ですので、救える物なら救いたい、そう考えています。

一方その頃のレイは…

ママと落ち合い、情報を渡していました。

「特に変わりなし。鬼ごっこ訓練に夢中。それよかあの補佐だ。また動き出した、気をつけた方がいい」

抜かりがないのはいいけど悲しくなる。6年間ママに尽くしてきたのに警戒されているのだと、レイは言います。

「万一のためよ」
氷のような微笑みのママ。

「あなたの6年間の働きは素晴らしいわ、信用している。
でもそもそもあなたがあの日機能していればこんなこといはなっていなかったのよ」

レイはほの暗く笑います。

「悪かったよ、だから挽回したろ内通をして」
親友も売ったし、シスターの不穏も逐一教えてるので、報酬(ごほうび)はきっちりもらうと主張します。

レイは、ハウスの正体を知った日に決めました。
残りの命をどう使うかを。

当時、もうすぐ6歳。この先最長で6年。救える命は限られている、それが現実だとレイは思っています。

とにかく、エマやノーマンを死に続く道をえらばせたくはないのです。

『6年かけた計画、潰されてたまるか!!』

犠牲を出しても親友を救いたい、レイの固い決意で14話は終わります。

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約束のネバーランド14話感想

かなり合理的で、そりゃそうだよな、と思わせるのがレイでしたね。

小さな子供が誰にも悟られずに、このときまでせっせと準備していたなんて、本当に辛かったでしょうね。

そういう所も『特別な子供』なんでしょうね。レイもノーマンも賢すぎて時々年齢を忘れます…w

エマくらい素直だと年相応でいいなあ。(この子もすごいですけどね)

レイの切り札は最強ですね。まだ明かされていない手の内が徐々にわかるのでしょうか。

コニーを騙す時、全部知っていてやっているんだよなと思うと、ものすごく複雑ですね…

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まとめ

レイの立場がしっかり明かされてきますね。

ママにとっても必要でエマやノーマンにもかなり必要なキーパーソン。

レイはどこまでも合理主義ですが、無謀がいいとするエマとノーマンは、どのように折り合いをつけて動くのでしょう。エマを無事騙せるのか、それとも違う方法でレイを納得させるのか。

見当も付かないですが、ノーマンは切れ者だからきっとなんとかしてくれそうな安心感があるので、脱獄計画もより進んだものになるんでしょうね。

しかし、最近出番の少ないシスターが、そろそろ本格的に動きそうな予感です。
あの素敵な顔芸で、思いっきり引っかき回してお話を盛り上げてもらいたいですね!!

約束のネバーランド15話「二度としないで」ネタバレ考察と感想はこちら

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