約束のネバーランド153話ネタバレ考察と感想「臆病」(17巻収録予定)

約束のネバーランド第153話「臆病」(2019年10月7日発売の週刊少年ジャンプ45号掲載)のネタバレや考察・感想をご紹介していきます!

なお、こちらの記事では約束のネバーランド最新話に関する情報を若干の画バレありで週刊少年ジャンプ発売当日〜翌日に毎週更新しています。

約束のネバーランド第152話「刻限」のネタバレ考察や感想はこちらの記事にまとめていますので、まだチェックしていない方はチェックしてから当記事をご覧になることをオススメします!

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約束のネバーランド153話「臆病」ネタバレと伏線考察

城内にて。おびただしい鬼の死体の中でエマたちは合流する。

一足遅かったね、間に合わなかったね。

そういってノーマンは眉根を下げた、少々嫌味な笑顔で笑って迎えた。

「これ全て…」

「殺した。殺し合わせた。死んでいるよ。王・貴族、ギーラン家全て」

状況を確認するレイに、さらっと答えるノーマン。

レイもエマも、戦慄した表情を浮かべながらもしっかり持ち直す。

約束は結べたし、皆で人間の世界に逃げられる。だから。

「もう戦わなくていいんだよ。ね、今からでも“絶滅”なんてやめよう」

説得にかかるエマに、もう無理で遅いとノーマンは言う。

政治を担うイヴェルクも殺し、統治は不可能で和平はありえないと。

鬼社会に致命的な亀裂を入れた。だからもう、絶滅しかない。

後戻りはできないし、もう一息のところまで来ている。

「絶滅しかないんだよ、エマ。邪魔をしないで」

「やだ」

「は!?」

子供のような回答に、シスロ達も拍子抜けをしてしまう。

「戦わなくてもいいのに殺戮・戦争する意味がわからん!」

「私自身絶滅はやだし、そんなんでノーマンを殺戮者にするのもっと嫌!!」

「エマ…」

エマの素直な言葉に、ノーマンは言葉を捜しているかのように名を呼んだ。

どんなに難しくても方法を捜そう、諦めたらだめだと説得するエマ。

「決めたの。もうノーマンに自分を殺させない。ノーマンを一人で行かせないって」

「?」

「………」

この言葉にはピンとこないヴィンセントや、思うところがあるシスロ。様々な思いが交錯する。

「…何の話?僕はどこにも行かないって言ったよね」

「ノーマンは噓吐きだからね信用できない!」

いかにも何かを隠したノーマンの回答に、エマはばっさり切り捨てた。

もう何度も騙されません,馬鹿にしないで。

一緒に育った家族なめんな。お見通しだと。

エマもレイも口々に言います。

エマは解っていました。以前ノーマンは辛くないの?と聞いた時に彼は答えなかった。

だから。くちにはだせないけれど本当は辛いんだろうって。

頭がいいから確実な道を選び、優しいから一人で全部背負うことにしたんだと。

「絶滅させたいなんて思ってない。殺戮したいなんて思ってない」

「ノーマン、自分にまで嘘吐かないで。全部話してよ」

そのまま、エマは続けます。何に怯えているの?と。

「私には今のノーマン、怖くて震えてる小さな子供に見える」

エマの核心を突いた言葉に、ノーマンは自分の心の中と対峙します。

確かにずっと怖かった、と。

Λに移され得体の知れない薬に、いつ来るかわからない出荷(死)たった一人で耐えてきた。

『エマとレイ、もう一度皆に会う』この希望がノーマンの支えになっていた。

自分の体に異変を感じながら。

手段も選んでいる時間もなかった。

『ぼくは強い。大丈夫。』
『お前は勝てる、戦える。』

そう自分を奮い立たせて今までやってきた。

「来ないで。ここまで来たんだ。引き返すつもりはない」

エマと一定の距離を保ちつつ、ノーマンは彼女を拒絶する。

「いやだ。今度は絶対行かせない!!」

エマは走り出す。ノーマンの元へ。

そして、ノーマンは自覚します。

『僕は怖い。鬼が怖い。人間の(知らない)世界が怖い。』

『僕の甘さゆえにエマやレイや皆が殺されるのが怖い』

怖い、と。

だから。

確実な道を選び、怖いからすべて一人で背負っているのだと。

「ノーマンは誰より強くて優しいけれど、同じくらい臆病で傲慢だ!」

エマはノーマンの手を握り言います。

「もう一人じゃないんだよ、怖がらないで私たちを信じて。」

「辛いこと、苦しいこと、怖いこと私達にも分けて。背負わせてよ」

「ああ、カッコつけんな抱えんな。全部吐き出せ」

「守ってくれなくていい。私はノーマンの隣を歩きたい!!」

「家族で兄弟で親友(ダチ)だろ水臭ぇ。お前が苦しむ未来なんざ俺達は望んじゃいねぇんだよ。たとえそれで結果がどうなろうとな」

エマもレイも、熱い本音でぶつかります。

「なぁ、お前は?どうしたい?どうしたいんだノーマン」

二人のまっすぐな思いに、ノーマンは揺らぎます。

「ダメなんだ。僕はもう戻れない場所にいる」

でも。自分がしてきたことを思うと彼らの隣になどいけない、そう思っていました。

でも。二人は知ってると言います。

ノーマンのしてきたことを。

城下に撒いた毒のことも、ムジカにしようとしたことも。地下でとらえた鬼相手にしていた実験のことも。

その事実にノーマンは驚きを隠せないでいました。

「遅いなんてことない。全部一緒に何とかしよう!!」

弱くてもいいんだよ。それが本心ならと続けるエマ。

一緒に迷って、もがいて、笑いたい。

「一緒に生きよう!ノーマン!!」

「今度こそ!!」

エマとレイが、ノーマンに向かって手を差し出す。

そんな彼らに、ノーマンはやっと、本当の自分で飛び込んで行けたのでした。

ああ,生きたい。

生きたい僕は。エマやレイと一緒に。

「でも…やっぱり無理なんだ。僕らは…もう長くは生きられない…生きられない」

ノーマンの言葉にシスロやヴィンセントも動揺する。

「助けて。エマ…レイ」

我慢し続けていた本当の想いが涙とともにあふれて、現実を突きつけられたところで第153話が終わります。

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伏線?ポイントを考察

ノーマンの発作はヴィンセント達には隠していたのですね。

ボスの弱さは見せないのが上の務めだと一人でこれも耐えていたのでしょうか。

エマの、レイの素直な言葉がノーマンの心を救い、辛さをやっと解放できたのはよきかなです。

Λの発作はなぜ起きるのか。特効薬はないのか。そこらへんもムジカや???の力があれば何とかしそうな気がしますね。

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約束のネバーランド153話感想

やっと分かり合えた3人にうれしく思えた153話でしたが、ネット上での感想はどうだったのでしょうか?一部ご紹介しますね!

c=twsrc%5Etfw”>September 30, 2019

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週刊少年ジャンプ2019年45号の掲載順をご紹介

45号はこのような掲載順になっていました。

上から

・約束のネバーランド(実写化記念巻頭カラー)
・鬼滅の刃
・僕のヒーローアカデミア
・Dr.STONE
・ONE PIECE
・ぼくたちは勉強ができない(センターカラー)
・呪術廻戦
・ハイキュー!!
・サマータイムレンダ(出張読み切りセンターカラー)
・2.5次元の誘惑(出張読み切りセンターカラー)
・ブラッククローバー
・夜桜さんちの大作戦
・アクタージュ
・ミタマセキュ霊ティ
・チェンソーマン
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・神緒ゆいは髪を結い
・サムライ8
・ふたりの太星
・トーキョー忍スクワッド
・ビーストチルドレン

作者コメント欄

で、21作品になっています。
(出張作品があるのでいつもより多めです)

『約束のネバーランド』今週の掲載順番は巻頭カラーで1番目です。

ここ5週の掲載順番は『1番、5番、4番、8番、6番(最新号から)』ですので、平均は二つ上げて4番です。

コミックス16巻が2019年10月4日(金)発売になりました。

16巻のサブタイトルは『LostBoy(ロストボーイ)』。134話「LostBoy(ロストボーイ)」から143話「抹殺」までの10話分収録です。

本誌掲載分よりもずっと美麗に改変された絵に、単行本にのみ収録されている番外編カットも楽しい。

今回はまだ単行本未掲載分の話の裏話的な補足があったり、とても気になるコメントがあったり。
(楽しさが半減したらあれなので、自粛しますね!ぜひ確かめてみてください)

本誌で読み進めている方もあらためて楽しめる内容になってます。

「約束のネバーランド」アニメ2期も制作決定ですね!

そして、同年実写映画化も決定…!
出荷の年齢が16歳に引き上げられてはいますが、実写映画の約ネバの世界はどのようになるのか、こちらも楽しみです。

2020年公開予定ですので、ちょっと先になりますが・・・ワクワクして待ちましょうか。

アニメは終わってもラジオは続いたり、何かしら動きはアリそうですので随時追いかけてみようと思います。

公式Twitterでメディア系情報が続々出ています。

詳細気になる方は公式ページをチェックです。

公式Twitterピックアップツイート!

2018年4月からスタートした『約束のネバーランド』公式Twitterから気にあるツイートをピックアップ!

『約束のネバーランド』公式Twitterはこちら

まとめ

ノーマンと和解し、心からの抱擁ができたことによかったなあ、と思いますがそれぞれがつらい思いをして頑張ってきたことにしみじみした153話でした。

心の壁をこじ開けるのはいつでもエマの子供じみた、でも素直な一言なのですね。

フードをかぶっているノーマンは本当の自分を隠している比喩みたいでしたね。フードマントが外れて心もさらけ出したような表現で。

怖くて辛くて、やっと弱音を吐けたノーマンを、今度こそ助けてほしいですね。お互いのためにも。

とりあえず女王と貴族を全滅させた後で、どのように軌道修正をしていくのか、きれいごとだけど確実に実行しているエマたちの活躍が楽しみですね。

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