約束のネバーランド154話ネタバレ考察と感想「突破口」(17巻収録予定)

約束のネバーランド第154話「突破口」(2019年10月12日発売の週刊少年ジャンプ46号掲載)のネタバレや考察・感想をご紹介していきます!

なお、こちらの記事では約束のネバーランド最新話に関する情報を若干の画バレありで週刊少年ジャンプ発売当日〜翌日に毎週更新しています。

約束のネバーランド第153話「臆病」のネタバレ考察や感想はこちらの記事にまとめていますので、まだチェックしていない方はチェックしてから当記事をご覧になることをオススメします!

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約束のネバーランド154話「突破口」ネタバレと伏線考察

「一緒に生きよう、今度こそ」

一緒に迷って。

一緒にもがいて。

一緒に。

『僕も生きたい』

「お帰りノーマン」

手を差し伸べるエマとレイに、ノーマンは涙でぐちゃぐちゃな顔で抱き着いた。

今の3人は、幼いころの3人に戻って抱きしめあった。

でも、「もう無理なんだ」とノーマンは言います。

「助けて。エマ…レイ」

ノーマンの本音を聞き、エマもレイも彼に寄り添う。

そして、彼の放った言葉「僕らも生きられない」と。

Λの投薬は、ノーマンにも行われていた。

そのことは士気にかかわるのでヴィンセント達にも隠していて、彼らもその事実に驚いていた。

ノーマンだけが隔離管理されていたが、投薬実験は同じくされていて、発作もレベル4まで進行しているのだと告白します。

「ごめん。皆本当にごめんなさい」

「……!!」

頼れる長でありたかったから、気兼ねも気づかいもさせたくなかったと、ノーマンは本当の彼らしい言葉で、謝りました。

「これで全部吐いたか?」

「うん」

レイの言葉に、ノーマンは頷きます。

そのうえでのノーマンの本心はこうでした。

王や貴族を殺したことに悔いはない。

でもこれ以上はできるなら殺したくない。

絶滅はやめたい。城下に撒いた毒…既にやったことの始末をつけたい。そして、Λのみんなの命を諦めたくない。

自分の命を含めて、限りなく可能性は低くてもと彼は言います。

「わかった任せろ。助けてやる」

「大丈夫。一緒に何とかしよう」

そんな言葉を遮るように、レイもエマもノーマンに助けを差し伸べます。

「全部…!一緒に何とかしよう…!」

歯を食いしばり、必死の形相でエマはノーマンを抱きしめます。

「ふざけるな」

「今更何なのだ…!」

そんな3人の和解ではありましたが、納得できないでいるのはヴィンセントでした。

「私は、私達は命などもはやどうでもいい!!鬼の絶滅こそがすべての救済だ!!そして新たな世界を創るのだ!!」

「後には退かぬと言ったじゃないかボス…!」

誰よりも完璧なボスであったノーマンに心酔していた彼には、この事実は受け入れがたく。

必死に訴えるヴィンセントに、ノーマンは何も言えないで、困ったように彼を見やります。

降りるだけでなく、根本から阻もうとしているノーマンの意見に納得はできず、自分だけでもやり続けようと激昂するヴィンセント。

他の皆も同じ気持ちかと思いきや…

「もういいだろヴィンセント」

「!」

仲裁に入ったのはシスロ。

「もう十分だろ」

そういって、困ったように笑うのでした。

ノーマンの苦しみも本当の気持ちにも、うすうす気づいていたと。

優しくて有能でできる男のノーマンをボスに祭り上げ、彼に甘えてつけこみ、全てを背負わせたのは自分たちだと。

「ボスを復讐の道具に利用しちまっていたんだ。ボスも一人の人間なのにな」

その言葉に、重症のバーバラも、シスロと同じく責任を感じた沈んだ表情で黙ります。

「ボスはボスの好きにしていい。絶滅やめるならやめようぜ」

「ここまでやってくれりゃ十分だろ。そりゃ鬼は憎いしむかつくしゆるせねぇ。復讐はしてぇけどよ」

「復讐(てき)より俺はボスが大事だ。俺はあんたについていくよ、ボス」

シスロはニカっ、と笑い、ノーマンの本当の気持ちにこたえてくれた。

「うん」

「あうあー」

「………っ」

バーバラも同じ気持ちで、ザジもそう。

一人意見が孤立したヴィンセントだけは言葉を詰まらせ、悔しそうに歯を食いしばるが、それ以上の反論はなかった。

「ノーマン。まずΛの発作のこと、私たちドンとギルダからも聞いたの」

「!」

そして話がひと段落したところで、Λの発作について切り出すエマです。

城下で別れるときギルダが『それからもう一つ』と呼び止めたことはこのことだったようです。

『Λ7214の子供たちに出されていた特定の試験薬が原因で起こっている致死性の薬害と発作』があると。

それで、二人はある矛盾に気が付くのでした。

Λの子供たち全員に出されている薬なのに、アダムだけは発作が起きていないということに。

アダムはラムダを出され約2年、ただの一度もそういう症状は起きていないのだと。

その事実に驚きを隠せないノーマン達。

発作には個人差があるので、まだ起きていないだけじゃないかと推測するシスロに、何の処置もなしにただの一度も発作が起きない事実はにわかに信じがたいものなのか、ヴィンセントは口元を抑えながら驚いています。

「もし本当に…アダム(かれ)だけがあの実験を受けてなお薬害も発作も起きていないのだとしたらーーーーーー」

アジトにいるアンナたちにジンたちを知らせを送ったギルダ。

アジトの弟妹達が今そのことを調べているはずだと。だから。可能性はあると思うとエマに伝えてくれていた…

「アダムにΛのみんなの命を救える突破口」

その可能性があると。

真剣な表情で告げるエマに、Λの面々は思ってもみなかった可能性に口を開けて硬直します。

「ただ、そうのんびりもしてられねぇ」

「王兵の大群がアジトを探してる」

「‼」

せっかくの希望に水を差すようだが、レイは大変な情報を話します。

予想外の展開に、ノーマンも『なんで…』と言葉が漏れつつ、何かを思案します。

オリバー達がアジトの連絡やその場の対応に動いてはいるが、あんな大群にアジトが見つかったら詰む。

だから王都を出てアジトへ戻った方がいいとレイは言います。

勿論、混乱をなんとかしてだけどと付け足すエマです。

「ハッ…しかしどうやって?」

民衆にも同じ毒が回り汚染済みなのに。とあくまでも否定的なヴィンセントの言葉にも大丈夫!とエマは力強く返します。

「今ドンとギルダが城下に来てて、ムジカ・ソンジュとできる限り被害を抑えてくれてる」

「ああ、そう頼んである」

「!」

「ドンとギルダが?」

「てかマジで見つけたのか邪血……!」

驚く皆に、エマは二手に分かれようと提案します。

エマとレイは王都に残りここを何とかする。

ノーマン達は今すぐアジトに戻り、みんなを守って、と。

その提案に一瞬、迷ったように逡巡しますが、わかった!と返事をするノーマン。

次々と撤退の指示を出していくノーマンに、シスロやバーバラは二つ返事で遂行しようとする。

「ヴィンセントは脱出経路の銅線確保を…頼めるか?」

「…了解」

異論がないわけではないが、ぐぬ…と自分の気持ちを抑えつつ了承する。

「でも…なんでバレたんだ王都の兵…」

重症のバーバラが浅い息をつきながら、その疑問を口にする。

「それは恐らくーーーー」

ノーマンがその説明を皆にしようとしていたその背後に、頭が半分欠けた女王が復活し、立っていた。

「え」

ギエエエエエエエ!

「ボス―――――!!」

シスロが必死に手を伸ばす。

女王の咆哮と、大きく口を開きノーマンに襲い掛かろうとしたところで第154話が終わります。

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伏線?ポイントを考察

盲信していたヴィンセントに、シスロが思うところがありげに話していた場面は以前にありましたね。

一番単純そう(失礼)な彼が一番察していたのに少々驚きました。

バーバラの暴走を抑えたりしていたので、シスロがこの中で一番大人だったのでしょうか。

何度もヴィンセントが完璧だ完璧だ言っていたのはやはりフラグ…

ヴィンセントにとっては特にショックだったでしょうね。

ギルダの言付けが発作のことで、アダムとすぐに結び付け行動したドンとギルダもかなり優秀…

エマ達だけでなく彼らもしっかり成長していたのだとわかるナイスアシスト賞ですね。

アダムの存在も、登場からして何かはある感じでしたが、Λに結び付いただけではなく、発作の突破口に結び付くのは驚きました…

王都の兵がアジトを探して動いていること。それがわかったのは人間の形跡とかがあったのでしょうか。

イヴェルクや女王がいち早く気づいて根回ししていたとか…
向こうも一筋縄ではいかない存在っぽいですね。

女王復活しましたし。

こんなにあっさり倒れるとは思っていなかったが、核を破壊しても立ち上がるとか、毒を食らって、その性質を逆に変性したとかだったりするのでしょうかね。

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約束のネバーランド154話感想

まさかのアダムがここでキーマンになるとは驚きの154話でしたが、ネット上での感想はどうだったのでしょうか?一部ご紹介しますね!

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週刊少年ジャンプ2019年46号の掲載順をご紹介

46号はこのような掲載順になっていました。

上から

・僕のヒーローアカデミア(巻頭カラー)
・鬼滅の刃
・ハイキュー!!
・Dr.STONE
・ブラッククローバー
・呪術廻戦(センターカラー)
・夜桜さんちの大作戦
・約束のネバーランド
・僕のヒーローアカデミア チームアップミッション(出張読み切りセンターカラー)
・ぼくたちは勉強ができない
・ミタマセキュ霊ティ
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・Jギャグ祭り6連弾(特別読切企画/老村勝?&佐々木宣人、畠山達也、稲岡和佐、すがぬまたつや、林聖二、花田智也)
・チェンソーマン
・アクタージュ
・神緒ゆいは髪を結い
・サムライ8
・ふたりの太星
・ビーストチルドレン
・トーキョー忍スクワッド

作者コメント欄

で、20作品になっています。

『約束のネバーランド』今週の掲載順番は8番目です。

ここ5週の掲載順番は『8番、1番、5番、4番、8番(最新号から)』ですので、平均は一つ下がり5番です。

コミックス16巻が2019年10月4日(金)発売になりました。

16巻のサブタイトルは『LostBoy(ロストボーイ)』。134話「LostBoy(ロストボーイ)」から143話「抹殺」までの10話分収録です。

本誌掲載分よりもずっと美麗に改変された絵に、単行本にのみ収録されている番外編カットも楽しい。

今回はまだ単行本未掲載分の話の裏話的な補足があったり、とても気になるコメントがあったり。
(楽しさが半減したらあれなので、自粛しますね!ぜひ確かめてみてください)

本誌で読み進めている方もあらためて楽しめる内容になってます。

「約束のネバーランド」アニメ2期も制作決定ですね!

そして、同年実写映画化も決定…!

出荷の年齢が16歳に引き上げられてはいますが、実写映画の約ネバの世界はどのようになるのか、こちらも楽しみです。

2020年公開予定ですので、ちょっと先になりますが・・・ワクワクして待ちましょうか。

アニメは終わってもラジオは続いたり、何かしら動きはアリそうですので随時追いかけてみようと思います。

公式Twitterでメディア系情報が続々出ています。

詳細気になる方は公式ページをチェックです。

公式Twitterピックアップツイート!

2018年4月からスタートした『約束のネバーランド』公式Twitterから気にあるツイートをピックアップ!

めっちゃあるあるですねwww

『約束のネバーランド』公式Twitterはこちら

まとめ

いい感じに和解し大団円、さあ、次なんとかしよう・・・!てところでまた絶望的な展開に持ってこられた154話ですね。

希望もしっかりへし折られてしまうような演出。ノーマンがどうなってしまったのか気になって仕方ありませんね。

(そう簡単に死んだりはなさそうですが、ノーマン以外が危ない気もする…かばったりして)

女王の復活にピンチ感が満載になってしまったが、どのように展開していくのか楽しみです。

毎回ハラハラさせられ心臓に悪いですが…。

155話も正座待機で待ちましょうか。

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