約束のネバーランド159話ネタバレ考察と感想「ありがとう」(18巻収録予定)

約束のネバーランド第159話「ありがとう」(2019年11月25日発売の週刊少年ジャンプ52号掲載)のネタバレや考察・感想をご紹介していきます!

なお、こちらの記事では約束のネバーランド最新話に関する情報を若干の画バレありで週刊少年ジャンプ発売当日〜翌日に毎週更新しています。

約束のネバーランド第158話「生まれてきた意味」のネタバレ考察や感想はこちらの記事にまとめていますので、まだチェックしていない方はチェックしてから当記事をご覧になることをオススメします!

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約束のネバーランド159話「ありがとう」ネタバレと伏線考察

欲しい…欲しいと底なく欲しがり、乾きが満たされなく死んでいった女王レグラヴァリマ。

満たされず,虚しさを胸に抱きつつ、特上3人を欲しながらも完全に活動を停止しました。

完全に死んでいるのを確認するエマたち。

これでもう追われない…誰も殺されないと感慨深く思うムジカ。

『女王が死んだ。五摂家も死んだ。間違いなく鬼世界は変わる』

大団円。と思うところですが・・・

一人思うところがあるのはソンジュです。

彼は思う。『いいのか?それで』と。

このままエマ達が約束を結びなおしたら、もう人間を食べられなくなる。

ソンジュは心の底では思っていた。

『もう一度、腹いっぱい人間を食べたい』と。

食べる必要はなくなっても、その本能はずっと持っていた。

ムジカとエマが種族を超えた友情で、ハグし喜び合う姿を目の当たりにしながらも、葛藤をしていた。

ムジカの言葉を思い出す。

『私は我ら種族(おに)を変えるために生まれてきたんだ』

彼の武器を持つ力がぐっと強まる。

女王が、五摂家が死んで万々歳なわけではなかった。

鬼の世界の統率者を完全に失い、危惧されるのは残された鬼の民たちの混乱や暴動。

下手をしたら戦争になるとレイは言います。

喜びの雰囲気の中に水を差すようだが、直面するだろう問題にエマもムジカも一瞬、押し黙る。

そして、エマは口にします。『ソンジュが王になれないのか』と。

「ムリだね」

即答するソンジュ。

王弟であっても、政治のコネもない。イヴェルク卿やバイヨン卿が残っているなら可能性はあるがソンジュには政治がわからなかった。

そして、反逆者であり700年逃げ続けた彼に、兵はついてこないと。

「………」

「大丈夫よ。鬼の問題は私達(こっち)で何とかするわ。エマ達はとにかくアジトへ急ぎなさい」

考え込むエマやレイに、ムジカは努めて明るく言った。

「でも…!」

残された二人を思い声を上げるエマに、ムジカは諭すようにいいます。

人間の存在がない方がいいと。今なら鬼の内乱にできる。

大切なのは『これ以上憎しみの炎を大きくさせないこと』だと。

嫌な予感がするから一刻も早くアジトに戻った方がいいとエマ達を促します。

「行きなさい。さあ、急いで。こっちは大丈夫。ちゃんと考えもあるもの」

「ありがとうムジカ…!ありがとう…!!」

そんなムジカを抱きしめて、エマは何度もお礼を言う。

「……」

人間たちとのお別れを感じ、ソンジュの中の葛藤は一層大きくなる。

『やはりこのままでは…』

「うおっ」

彼の中の感情が行動に移すその前に、バッ!と抱き着きに行ったのはエマでした。

「え」

いきなりのハグに驚くソンジュ。

「ソンジュもありがとう。この2年、いろいろなことがあったよ」

彼に抱き着きながら、エマは語りだします。

いろんな一面を見た。

鬼について、自分たちについて。食べるということ。命。それを奪うこと。

たくさん考えたと。

「“死”についても考えた」

それを口にした時のレイとノーマンが驚き警戒しますが、エマはソンジュの腰に顔をうずめたまま続けます。

家族を、自分自身を食べられるのも殺されるのも絶対に嫌だと。

でも。

「想像したの。もし私が死んだら…もし私が死んだらね……」

「ソンジュとムジカになら食べられてもいいって思った」

本心から言っているのだろう。そんな顔でソンジュを見上げる。

「鬼を殺したくないって思えたのは、あの時二人に出会えたから」

「今の私が在ってここまで来られたのは、二人に出会えて助けてもらえたから」

「ありがとう」

「本当に、ありがとうございました」

エマとレイは正面から、恩師に向き合うように。穏やかにほほ笑みながらお礼を述べて、アジトへの帰路を急ぎます。

「行っちゃった……」

「いいの?人間もう食べられなくなるわよソンジュ」

3人をそのまま送り出したソンジュとムジカ。小さくなっていく彼らの後姿を見送りながら、ムジカはからかうようにいいました。

彼女には、ソンジュの葛藤はお見通しだったようです。

「あ~~~~~~~~~~~!!」

「よかねぇよ!! あ~~~~~~!!俺の馬鹿野郎!!」

「私好きよ。ソンジュのそういうところ」

フードをかぶり、頭を抱えて絶叫するソンジュに、ムジカはまた楽しそうです。

「さて」

ちょっとした後悔も後の祭りなので、切り替えて現状に目を向け始めるソンジュとムジカ。

「私さっき「考えがある」って言ったけれど本当は何もないのよねどうしましょ」

「……だと思ったぜ……」

「ちょっと無茶だがアテがなくもない…イチかバチかだ」

ーそのころのエマ達ー

「急ごう!アジトへ!」

駆け足で向かう3人でした。

この状態はまずい。
『王兵4000…半数でも2000』

『2日前の朝…』

『あやつ』

ノーマンは女王の言葉で確信を得ていました。

今の王兵を動かしているのはラートリー家の現当主・ピーター・ラートリーだと。

最後の敵が牙をむいたところで、第159話が終わります。

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伏線?ポイントを考察

どこで暗躍するかと思いましたが、やっとでてきたピーターラートリー。

最後には人間同士の戦いになるのですね。

約束を結びなおそうとしていることは知っているとしたら、それを阻止するのはなぜなのか。

エマ達の主観で言えばだれも傷つかない方法なように思えるが…

鬼の権力者の方にも都合がよかったように、ピーターラートリーにとってもうまみがあったのか。

エマが約束を結びなおしたことを知らないからの行動か。

ちゃんとは話ができればうまく事が進みそうな気もしますが、同じ考えばかりではないから難しいのでしょうか。

ソンジュとムジカにありがとうを言った時、ノーマンが少々気まずそうな表情をしていたのも印象深いです。

鬼に助けられた経験などないから、複雑な気持ちだったのかもしれない。

エマ達はラムダの子たちに比べたら人体実験もされていないし、鬼に対するマイナスイメージは少ないですよね。

ユウゴたちを殺したのもラートリ―側の仕業だし。

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約束のネバーランド159話感想

ソンジュがいろんな意味で人間臭くてかわいい159話でしたが、ネット上での感想はどうだったのでしょうか?一部ご紹介しますね!

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週刊少年ジャンプ2019年52号の掲載順をご紹介

52号はこのような掲載順になっていました。

上から

・呪術廻戦(テレビアニメ化巻頭カラー)
・鬼滅の刃
・ONE PIECE
・アクタージュ
・僕のヒーローアカデミア
・約束のネバーランド(センターカラー)
・ぼくたちは勉強ができない
・ハイキュー!!
・聖剣の勇者の護衛(読み切りセンターカラー)
・夜桜さんちの大作戦(センターカラー)
・チェンソーマン
・ブラッククローバー
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・ミタマセキュ霊ティ
・サムライ8
・ビーストチルドレン
・神緒ゆいは髪を結い(最終回)
・トーキョー忍スクワッド
・ふたりの太星(最終回)
・Dr.STONE reboot:百夜

作者コメント欄

で、20作品になっています。

『約束のネバーランド』今週の掲載順番は6番目です。

七五三なセンターカラーがかわいいです。

ここ5週の掲載順番は『6番、4番、4番、10番、休載(最新号から)』ですので、平均は少しさがり6番です。

次週の1号では休載です。

コミックス16巻が2019年10月4日(金)発売になりました。

16巻のサブタイトルは『LostBoy(ロストボーイ)』。134話「LostBoy(ロストボーイ)」から143話「抹殺」までの10話分収録です。

本誌掲載分よりもずっと美麗に改変された絵に、単行本にのみ収録されている番外編カットも楽しい。

今回はまだ単行本未掲載分の話の裏話的な補足があったり、とても気になるコメントがあったり。
(楽しさが半減したらあれなので、自粛しますね!ぜひ確かめてみてください)

本誌で読み進めている方もあらためて楽しめる内容になってます。

コミックス17巻の発売日が発表されました!

2020年1月4日(土)発売予定です!

新年明けたらすぐなので、お正月休みにぜひゲットしましょう。

「約束のネバーランド」アニメ2期も制作決定ですね!

そして、同年実写映画化も決定…!
出荷の年齢が16歳に引き上げられてはいますが、実写映画の約ネバの世界はどのようになるのか、こちらも楽しみです。

2020年公開予定ですので、ちょっと先になりますが・・・ワクワクして待ちましょうか。

アニメは終わってもラジオは続いたり、何かしら動きはアリそうですので随時追いかけてみようと思います。

公式Twitterでメディア系情報が続々出ています。

詳細気になる方は公式ページをチェックです。

公式Twitterピックアップツイート!

2018年4月からスタートした『約束のネバーランド』公式Twitterから気にあるツイートをピックアップ!

『約束のネバーランド』公式Twitterはこちら

まとめ

それぞれの葛藤?がよく描かれた159話でした。

(ノーマンしかり、ソンジュしかり…)

エマのまっすぐな言葉がソンジュに届いてよかった。最初から不穏な空気を出していた伏線がここでしっかり回収してくれてよかったですね。

聖人でもなく、悪人でもないソンジュがとてもよきですね。

ムジカのすべてお見通しな感じも、ソンジュのことをよく知っていたから静観できたのでしょうか。

イチかバチかの『アテ』が外れないことを祈りたいです。

人間の敵は人間で、ノーマンがしてきたことを意趣返しされるような反撃で、目が離せない展開になりそうですね。

次週はお休みなので、新年2号を楽しみに待ちましょうか。

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