約束のネバーランド第17話「秘密の部屋とw・ミネルヴァ2」(2016年11月28日発売の週刊少年ジャンプ52号掲載)のネタバレや考察・感想をご紹介していきます!
なお、約束のネバーランド第16話「秘密の部屋とw・ミネルヴァ1」のネタバレ考察や感想はこちらの記事にまとめていますので、まだチェックしていない方はチェックしてから当記事をご覧になることをオススメします!
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約束のネバーランド17話「秘密の部屋とw・ミネルヴァ2」ネタバレや伏線考察など
合い鍵を手に入れたドンとギルダは、二人で『秘密の部屋』を探りに行きます。
コニー達の安否が気になるのもあるが、それ以上に『本当のママ』を知りたいと、二人は思っています。
一方その頃のエマ・ノーマン・レイの三人は、図書室のウィリアム・ミネルヴァさんの蔵書票を調べています。
ウィリアムミネルヴァさんの蔵書票は一見は全部同じフクロウのマークでした。
でしたがエマが気がついたのは、フクロウを囲む円の印刷が、それぞれ少しずつ違いました。
モールス符号になっていることで、その意味を調べていました。
よく気がついたなとノーマンは感心しますが、これだけではまだ判らないと思います。
しかし、
『秘密を知ったら即出荷』が原則なので、ママや鬼の仕業ってことはないらしく、記された意味から、『外から大人に隠した食用児に向けたメッセージである』とレイも睨みます。
生死も判らないので、手放しには喜べないとレイは懸念しますが、ノーマンは「外に味方がいた。今もいるかもしれない」と、外の世界に希望を見いだします。
以前レイが見せてくれた一番新しい本にも貼られていたので、少なくても2015年まではご存命だったと考えられました。
本の中身や傾向に共通点はないかと探りますが、ジャンルは至ってばらばらでした。
ですが、エマ達にも意味が判らない本が2つありました。
「モールスがないマークと…もう一つは…」
一つは『約束』という意味のマークだとノーマンはわかります。
本をめくると、所々破れているページがある本も。
「私達にとって何か大切な道標になるような気がする」
エマは根拠はないけれどこの2冊には特別な意味があると考えます。
ミネルヴァさんとその謎の本は調べてみる価値はあるとノーマンは言います
そして、ママの秘密の部屋を探りに行ったドンとギルダは、ただの物置と思われた部屋で地下室に続く隠し扉を発見します。
そこを降りていくと、その部屋には本や玩具などが保管してあり、リトルバーニーも見つけます。
そして、本棚の奥にかくされていたのは通信手段…
『本当にあった。ママの秘密の部屋…本当に…本当だったんだ』
エマ達の言っていた、悪い人に売られる、人身売買は本当にあったのだとギルダの表情は恐怖にふるえます。
そこに並ぶ玩具達は、今までの出て行った兄弟達がみんなもってでていったもの。
なので、ここにあるのはつまり、出て行く時に奪われたってことだとギルダは悟ります。
「やっぱりエマ達は正しかった!!ママがずっと嘘をついていたんだ」
ギルダのその意見に、根本的に否定はしないがドンは一つ引っかかることがありました。
『ママは勿論シスターにバレたら即アウト』と言ったレイの言葉に、ドンは違和感を覚えていました。
「アウトって何だ?あいつらの話も事実なのかな?」
「え」
ただ悪い人に売られていった兄弟に使うには、少々穏やかでは無い表現に、ドンの予感は冴えています。
そんな地下室に潜伏していた時に、ママが書斎に入ってきて、ドンとギルダは絶体絶命のピンチに陥る所で、17話が終わります。
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約束のネバーランド17話感想
かなり、重要な伏線が張られた回だったのではと感じました。
以前に、作者さんが約束という言葉はあえて出さないようにしていると言っていたので、かなり意味がある蔵書票なのでしょうね。
モールス符号に気がついた年長者達も優秀ですが、今回、正直ただ賑やかしなだけ(失礼)のドンがかなりいい推測をしていたので、侮れないやはり成績のいいこなのだなと感心しました。
ウィリアムミネルヴァさんは一体何者なのか、まだ謎は明かされませんが、救世主になればいいなと思います。
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まとめ
ウィリアムミネルヴァさんが味方かもしれないことについてと、秘密の部屋に潜入したことでママが敵だと確認できた大事な17話でしたね。
意味がわからなかった2冊の本が、どのような意味を持つのか、脱獄の時には判るのでしょうか。
ドンとギルダは自分たちでハウスの真実に近づいてしまいました。ママに見つからずに抜け出せるか、気になる所で次話を待ちましょう!
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