約束のネバーランド27話ネタバレ考察と感想「死なせない」(4巻収録)

約束のネバーランド第27話「死なせない」(2017年2月20日発売の週刊少年ジャンプ12号掲載)のネタバレや考察・感想をご紹介していきます!

なお、約束のネバーランド第26話「生きたい」のネタバレ考察や感想はこちらの記事にまとめていますので、まだチェックしていない方はチェックしてから当記事をご覧になることをオススメします!

スポンサーリンク

約束のネバーランド27話「死なせない」ネタバレや伏線考察など

「ノーマン、明日昼お前一人で逃げろ」

レイの進言に出来ないと言いかけたノーマンの言葉を却下。と遮るエマとレイです。

「……」

青筋を浮かべて困り果てたノーマンに、レイはまあ聞け、と「正確には逃げるふりをしろ」と言います。

2人の計画としては、発信器を無効化させ、逃げたふりをして、エマの足が治るまで潜伏し、決行日に一緒に逃げよう、というものでした。

「それまでお前は『いない人間』になっているわけだから下見もし放題。出た後でお互い合流どうするって問題もない」

「けど…たとえ嘘でも僕が逃げたら警備が厳しく…」

「問題ない。この農園の飼育方針から言って大した警備強化はされない」

ノーマンの心配を、レイは問題ないと言い切ります。

その理由はこうでした。

飼育方針が

1・のびのび健全に育てること→脳の発達に最適なため。

2・秘密は厳守する。

だからです。

秘密厳守も同じで、鬼達は普段はハウスの子供達に姿を見せない。それは姿を見せたら逃げられる、と言うこともありますが。

恐怖で支配してもGFの好みの脳にはならないから。

「だから、わざわざ大人達を使って『おままごと』を演じさせているんだ」

「警備を変えるとすりゃせいぜい見回りや飼育者の増員。その程度どうにでもできる、いや、する!!」

「……………それでも、わずかでも塀をロープで上れない高さにされたら、次どうやって塀(それ)を越えてでるつもり?」

レイの言葉に、ノーマンは冷静に反論を返します。

「お前が隠れて梯子でもつくっときゃいいだろ」

『いない人間になっている』ノーマンだからできるとレイは暗に言っています。

「発信器をより高性能のものに変えられたら?」

「新たに埋められても次は最初から場所がわかっている、取り出せばいい!
発信器の存在を知っている俺達には通用しない。わかるだろ、いちいち聞くんじゃねぇ!」

どうにかしてでも、ノーマンには身を隠して欲しいと願うレイとエマです。

「ママを出し抜く奥の手も、俺はまだ持ってる!」

だから逃げろ!と熱弁を振るうレイに、それでもノーマンはそれをダメだと否定します。

「できない。だめなんだ。警備だけじゃない」

「僕が逃げたら、レイやエマが代わりに出荷されるかもしれない」

「僕の代わりに二人のどちらかが死ぬなんて、絶対に嫌だ」

ノーマンの決意に、レイもエマも表情を張り詰めます。

「ありがとう。大丈夫。気持ちの整理は付いてる。明日の出荷は仕方が無い。命はくれてやる」

「でも、そのほか何一つ譲る気はない。負けるつもりも一切ない」

これでいいんだ、と笑顔を浮かべるノーマンに、「よくない!!」レイは憤ります。

『死にたくなんかないくせに。死なせねぇ。困るんだよ』

レイは今まで、二人を守るために一人で暗躍してきました。

ずっと、ずっと。

なのに、エマは足を折られ、ノーマンは明日出荷されてしまいます。

「ふざけるな、これじゃ」

ごめん、と決意を固めた横顔のノーマンは一言謝ります。

何とかノーマンが出荷を免れる方法を考えます。

ケガをしているエマが代わりに出荷される確率はきわめて低い。

ノーマンを逃がし、代わりに出荷されるならレイだろう。

『俺さえ回避すれば——いや。俺が回避しなければノーマンがーーーー』

良い案が浮かばないレイのうしろから、あっけらかんとエマは提案します。

「あのね、こんなハデにケガしてるから私が代わりに出荷されることはないと思うの」

だから、代わりに出されるレイが大ケガしていたらきっとすぐには出荷されないだろうと推測します。

「そんな馬鹿な…」

エマのめちゃくちゃな提案にノーマンはあっけにとられたような顔をし、レイは思わず吹き出します。

その手があったと。

「よし、折ろう。けど別に腕でよくね?」

「あ、そっか。じゃ腕で!腕にしよう」

楽しげに言い合う二人に、一瞬ぽかーんとしてしまうノーマンです。

「いや、待って。必ずしも怪我をすればすぐに出荷されないとは……」

はっと我に返り、確実なものではない可能性にノーマンはすかさず反論します。

「じゃあめっちゃ風邪引く!」

「!??」

「病気の時は食わんだろってことね」

「骨折超痛いし、風邪もしんどいけどいいよね」

「おう」

またまたエマの突拍子のない提案と、それに乗り気のレイに驚き、何とかして止めようと考えるノーマンです。

「それでもダメなら、まだ別の手考える、何だってする!」

「なんで…おかしいよ二人ともそんな……」

何を言ってもきかない二人にノーマンは焦ります。

「なにいってんの?」

「ノーマンが死んじゃうより、全然いいよ」

当たり前のように、エマはいいます。

いつかノーマンが言っていました。「みんなで一緒にここから逃げよう」と。

「“みんな”の中に、ノーマンがいなきゃ私は嫌だ!!」

必死のエマの叫びに、ノーマンは年相応に困ったように眉根を下げます。

「予定外の出荷とか、ママの事情とか関係ない。『死ぬ』なんて選択肢最初からない!」

「大丈夫。みんなで一緒にここから逃げよう」

「一緒に生きよう?ノーマン」

二人の懸命な説得に、とうとうノーマンがおれます。

「決まりだ。明日お前は塀に登って逃げたフリ」

レイの言葉にニコ、と微笑み頷きで返すノーマン。

「ついでに下見もしてこよう。警備が軽い内に済ませておいた方がいい」

「だね」

双眼鏡を片手に提案するノーマンに、エマも頷きます。

「それに気になっていることがある……」

ノーマンは以前、シスタークローネが言っていた言葉、『ロクな人数配置していないし、巡回すらしていないはず』を脳裏に思い浮かべます。

そして、ノーマンがもう一つ気になっていたことがありました。

「ああ、それね。それは……」

「最初から」そう答えたレイの言葉で、第27話が終わります。

スポンサーリンク

約束のネバーランドのコミックスを無料で読む方法

あまり知られていないのですが、『約束のネバーランド』コミックスはVOD(ビデオオンデマンド)サービスのU-NEXTで無料で読むことができます!

U-NEXTはVOD(ビデオオンデマンド)サービスとして映画やドラマといった動画配信のイメージが強いですが、実は電子書籍も豊富に取り扱っています。

31日間無料お試しトライアルに申し込むと600ポイントをもらうことができ、そのポイントで

『約束のネバーランド』コミックスの読みたい巻を無料で読むことが出来ます!

無料登録期間に解約をすれば、当然料金は一切かかりませんし、31日間は無料で通常の会員と同様のサービスを受けることが出来るので、映画・ドラマ・雑誌も無料で見られます!

U-NEXTで『約束のネバーランド』コミックスを無料で読む

登録とかめんどくさい…という方はeBookJapanで数ページの立ち読みが可能なので、まずはこちらで読んでみて、続きが気になったらU-NEXTで1冊まるっと無料で読むというのもオススメです!

eBookJapanで『約束のネバーランド』全巻を立ち読みする

約束のネバーランド27話感想

エマの諦めないひたむきさで、ノーマンの説得に成功したかのように思えた27話でしたが…ネット上の感想はどうだったのでしょうか。一部ご紹介します。

凄い!確かに…良く見るとコップが…これはしっかり絵で見て貰いたい話ですね。

いつも現実主義で冷静なレイが必死に説得している姿は印象深かったですね。

スポンサーリンク

まとめ

大ケガをするとか風邪を引くとか、かなり無茶苦茶なことを言っているレイとエマ。

全てはノーマンを死なせたくないため。

ノーマンも必死に覚悟を決めて、皆を守るために犠牲になることになりましたが…本当は死にたいわけがないのですよね。3人の友情が胸に来る27話でした。

少々現実的ではないですが、ノーマンの気持ちを前向きに救ってくれましたね。

レイが秘密を知った理由が謎を残したまま終わりましたので、28話はその理由解明から始まるのでしょうか。楽しみですね。

スポンサーリンク