約束のネバーランド28話ネタバレ考察と感想「潜伏1」(4巻収録)

約束のネバーランド第28話「潜伏1」(2017年2月27日発売の週刊少年ジャンプ13号掲載)のネタバレや考察・感想をご紹介していきます!

なお、約束のネバーランド第27話「潜伏1」のネタバレ考察や感想はこちらの記事にまとめていますので、まだチェックしていない方はチェックしてから当記事をご覧になることをオススメします!

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約束のネバーランド28話「潜伏1」ネタバレや伏線考察など

「レイはどうやって“秘密”を知ったの?」

「最初から」

ノーマンの疑問に、レイが答えるのは要領を得ないもので、エマもノーマンも不思議そうに聞き返します。

「“幼児期健忘”って知ってるか?」

「いや」

「何それ?」

『幸せな孤児院』の形を完璧にとっているここにいる限り、気がつくことはない。

なのに、レイは真実を知っていました。

幼児期健忘…それは人は誰しも知らぬ間に、赤ん坊の頃の記憶を無くしている、そのことを幼児期健忘と言うと、レイは知らぬ二人に説明します。

「でも、ごくまれにそれが起こらない人間がいるらしい」

「レイ…まさか」

レイが言いたいことに気がついたノーマンは口を挟みます。

最初の記憶は暗くて温かい水の中。

耳に伝わる“母親”の声。虚ろな子守歌。

親の顔なんて知らない。断片的な。

パズルのピース。

レイの記憶に、鬼とグランマ、生まれたときに取り上げられた記憶が浮かびます。

そのうち、耳に発信器を付けられて、暗いトンネルを抜けてここに来たと
孤児院に来る前の一年の記憶を断片的に覚えているのでした。

「……“孤児院”に来る前の一年……」

「ああ」

「待って、じゃあ門の先は「外」なんかじゃなくて……」

「本部」

レイは自分の記憶と目の前の現実との矛盾に違和感を感じていましたが、文字が読めるようになり、理解したと言います。

「記憶(オレ)は正しい。ここは孤児院なんかじゃない」と。

レイの6歳の誕生日に、ママに確かめました。

ママが一瞬驚いて、それで真実(ほんとう)だと確信したのでした。

そうして、あの『取り引き』をする関係が始まったのです。

「それだけの話さ」

『それだけって……6年どころじゃない。レイはずっとこの苦しみを抱えて……』

淡々と過去を語るレイに、その言葉がそんなに軽いものではないことにエマは気がついています。

「お前が条件を守りきるって判断できたら話すつもりだった」

「!」

レイが指す条件は、脱獄に「全員を連れて行くのを諦める」ことでした。

『条件…?』

エマには伏せられた話だったので、心の中で不思議に思います。

「ついでにわかったろ」

レイの回想から、今までの情報と合わさり、この農園の全貌が見えてきます。

「門は逃げ道にならない。その先すぐそこじゃ見張り番数匹って数じゃない。鬼や大人がうじゃうじゃいる」

「それってマズイんじゃ……」

「ちがう!」

エマの心配を強い言葉で否定します。

「だからこそ商品への警備が甘い。この先も同じ。家族ごっこでのびのび育てる。ロクな警備強化はされないって言えるんだよ」

「話逸れたが明日の件だ。何にせよ何もビビる必要はねぇ。発信器を無効化してそのまま森に身を隠せ」

続けてレイは指示すると、「これを使え」とノーマンに投げてよこしたのは、発信器を無効化にする装置でした。

それは、レイがママから貰った「報酬」で少しずづパーツを集め、見つからないように作っていました。この間のカメラの報酬で、やっとできあがったと言います。

ママに取り上げられたロープも、新たにドンとギルダに作って貰っていると言います。

ママにバレることを隠すのも今更なので、堂々と予備シーツをドンにパチらせて用意しました。

「その他、潜伏の準備も進めてる。そのあたりの情報は後で話す」

「……ありがとう」

レイの説明に、ノーマンはお礼を言います。

「とにかく、明日お前は姿消す。そんで、エマの足が治り次第脱獄だ」

「わかった」

「ノーマンは死なせない」

3人は互いに堅く誓い、手を握り合うのでした。

ー場面変わり、夕食の食堂ー

「みんな聞いて、いい知らせよ」

「ノーマンの里親が決まったの。急だけど明日夜の出立よ」

ママがノーマンの肩に手を置き、にこやかに報告します。

兄弟達の驚きかたも様々です。

急に決まったことに言葉を詰まらせる兄弟や、さみしくなるよな、おめでとう、など、ほんとうに様々。
小さな弟妹達の泣きながら祝ってくれる姿に、ノーマンは「みんなありがとう」と抱きしめます。

そんな光景を、少し離れた所から冷めた視線で威嚇し合うのはママとレイ。
ママの口もとには余裕の笑みが浮かんでいます。

「さ、じゃあ晩ごはん、いただきましょう」

そうして、いつもの夕食が始まるのです。

ー一方のエマー

『よかった、これでどうにかノーマンは死なずに済む。この作戦が上手くいけばーーー』

皆から隔離されベッドの上で出された夕食を見つめ、思います。

『こんなケガすぐ治す!!』

『すぐ治してすぐ逃げる!!ノーマンのためにも!!』

いまだズキっと痛む折れた足を一瞥し、勢いよく食事をほおばります。

ー自室にいるノーマンー

自分のベッドに腰掛けるノーマンは、ふと、自分のベッドサイドの引き出しを開けました。

するとそこにはペンと布に包まれた小さな小箱みたいな…見覚えの無いものが入っていました。

ー11月3日金曜日ー

ノーマンの出荷の日…

いつも通りの朝だった。

ご飯を食べて、テストを受けて。

そう、“幸せな孤児院”

全ていつも通り。弟妹も、ママも、私達も

「大丈夫、上手くいく」

普段通りにすぎていく孤児院の時間の中、背中合わせに木に幹にもたれかかったレイとエマ。

レイのつぶやきには答えず、祈るように、目を閉じるエマです。

そして、ノーマンが消えた…

潜伏はどうなるのか?ノーマンが姿を消した所で28話が終わります。

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約束のネバーランド28話感想

レイの衝撃の事実を知り、姿を消したノーマンが気になる所で終わった28話でしたが…ネット上の感想はどうだったのでしょうか。一部ご紹介します。

シスターが入れたものはペンだけではありませんでしたね。あの包みの中身は何か…気になります。

まだ28話とは思えないくらいの内容の充実さですよね。

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まとめ

レイの秘密を知った理由が「幼児期健忘が起こらない人間」だったから…

レイがそれでなかったら、皆がGFを幸せな孤児院と思ったままで、お話もすすまなかったのですね。

すベてをはじめから知ってしまったレイはきっと辛かったことでしょう。エマもその心情を慮っていたのはよかったです。

レイのお陰で色々と見えてきたGFについて。

やや強引にノーマンを潜伏させようという感じでしたが、一応裏つけのある行動でしたので、思った通りに上手くいくとは限らないのがこの漫画ですが…

ノーマンの潜伏が上手くいくように見届けたい所です。

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