約束のネバーランド32話ネタバレ考察と感想「決行1」(4巻収録)

約束のネバーランド最新話第32話「決行1」(2017年3月27日発売の週刊少年ジャンプ17号掲載)のネタバレや考察・感想をご紹介していきます!

なお、こちらの記事では約束のネバーランド最新話に関する情報を若干の画バレありで週刊少年ジャンプ発売当日〜翌日に毎週更新しています。

なお、約束のネバーランド第31話「空虚」のネタバレ考察や感想はこちらの記事にまとめていますので、まだチェックしていない方はチェックしてから当記事をご覧になることをオススメします!

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約束のネバーランド最新話32話「決行1」ネタバレと伏線考察

この日を、待っていた。

2046年1月14日23:38
レイはエマに、「本当は諦めてなんかないんだろ?」と問います。

エマはほの暗く笑います。

ノーマンを行かせてしまい、激しく落ち込むエマでしたが、
悲しむのは後、嘆くのは後。

ノーマンのために、エマが今できることを考え抜きます。

ノーマンが『出荷』されて、ここからは駒(レイ)を挟まずママの直接支配に入ると考えます。

なので、今すべきことは爪を隠し、牙を隠し何もしないことが最善と考えました。

情報は言葉だけじゃない…
かつてのシスターも教えてくれました。

辛いし、苦しい。ただ悲しみたかった。

諦めて楽になりなさい、とママの優しい悪魔の誘惑もあった。

ですが、ノーマンを犬死にさせないために、諦めることはできませんでした。

『必ずママを出し抜いて脱獄を成功させてやる!!』

エマはその思いだけを秘めて、ひたすら何もしないことを貫いてきました。

「うん、諦めてない。レイもでしょう?」
「ああ。お互い結局考えることは同じ」

「逃げよう、レイ。その話をしにここ来た」
エマはレイにそう持ちかけます。

レイも「2ヵ月、ママの目を気にしてろくに会話もできなかったが、ちょうど話がしたかった」と返します。

エマは「本当の狙いを気づかれたくなかった」と言います。

ママは手強く、二人は常に見張られていました。
レイもエマもあれだけ何もしなかったのに警戒も緩めなく、本当に用心深い人でした。

だから、そこを利用して、「エマに目を向けさせれば、エマ以外から目を晒すことができる」と思います。

警戒がエマとレイに向いているうちにドンとギルダに何かするのはすべて任せました。

訓練をはじめ、道具や食料、防寒具の用意などを全部済ませて、いつでも出られる算段をつけていました。

「上出来じゃないか」レイが褒めます。

『明日の昼ここから逃げよう』とエマは提案しますが

レイは『前と状況は違うので、夜出るべき』だと言います。

レイの意見をまとめます。

現状は
・塀の先が崖だったので、崖からは降りられない。
・逃げるなら橋からだが、それは本部から出ている1本だけ。

ですので、問題は2つあると言います。
①ママの目→2人への監視と、常に姉弟を抱えていること。夜もママは赤ちゃんと同じ部屋。
ですのでママの監視を振り切って、ママと弟妹を切り離さない限りは全員での脱走は難しい。

②橋の警備→元から警備は置いてあるだろうし、脱走騒ぎか起きれば必ず警備が殺到する。
本部近くなのであの鬼達がうじゃうじゃいるだろう。

と言うことなので、普通に脱走だけを考えるなら不可能だとレイは推測します。

「俺は、これが一番だと思う」
テーブルに置かれた箱に手を置きます。その中にはオイル缶が入っています。

ママが消火に手を取られている隙に、『避難』という形で全員を連れ出す。

その際にママが本部に連絡できないように地下室へ続く扉の鍵穴に細工して。

脱走ではなく、火事だと思わせれば警備は橋には向かない。
夜なら姿も隠しやすいので、逃げるなら夜
だとレイは主張します。

おまけに火炎瓶も用意してあるので、隣のプラントに投げ入れ、他のプラントも火事を起こし人手を割けるし、
夜の森には誰も居ないので人は誰も死なない。

かなり周到な『6年越しの準備』に、エマは驚かされっぱなしです。

ドンとギルダはまだ起きているだろうし、松葉杖をついて偽装していたエマの足も既に大丈夫。
弟妹達も隊列を組んで逃げることに鍛えたので動ける…

「じゃあ、今から決行しよう」

レイは食堂にオイルをまき始めます。

「本当をいうと、俺はやっぱり「全員」には反対だ」

険しい道で、正しいラインはやはりドン・ギルダまで。せめて赤ん坊だけでも置いていくのが、エマやその子のためだと、オイルをまく手を止めずにレイは続けます。

レイの行動に困惑しながらも傍観していたエマは、一つの疑問を口にします。

「火事を起こしても、ママが建物を放棄したら?
ママは火を消すことを諦めて、私たち商品から目を離さないかもしれないでしょ?」

「…気づいた?」

その可能性も十分にあるので、ただ火事を起こすだけでは不十分で。確実にママの手を塞がなくては、ママから逃げる隙は作れません。

ですが、「問題は無い、考えてある」とレイがとった行動は…

自らにオイルをかけ、自分自身が犠牲になることだったのです。

「サイコーだろ?出荷が決まっている最上物(フルスコア)が燃える。絶対に捨て置けない」

何年もかけて実行しようと決めていた。レイの人間としての矜持。

勉強や読書もさほど好きじゃなかった。けれど、我慢して努力して吊り上げてきました。
自分の値打ちを最上級まで。

それを今夜取り上げる。収穫目前で。最高の最高級品の家畜として鬼に食わせられることを拒否し、「人間」として終わろうとしています。

「これでいい、これがいいんだよ」

みんないい奴らで、優しい人たちでしたが、ずっと見殺しにし、踏み台にしてきたことに負い目を感じていたレイは、悔恨とともに逝こうとします。

「待って」
「動くな」

止めようとするエマの動きを手で制し、「チャンスは一度きりだ。うまくやれ。俺とノーマンの命も無駄にするなよ…頼むから」レイの決意は揺るがないものと感じます。

そして、レイから手渡されたものは『例の報酬(カメラ)』で撮った、家族全員の写真でした。
もちろん、ノーマンとの写真も。

エマがそれを手にしている時に、柱時計がボーン、ボーンと12時を知らせます。
レイは持っていたマッチを擦り、火をつけました。

「時間だ。俺はこれで12歳。呪いたい人生だったけど、お前らとの時間はすげえ楽しかった」
「ダメッ、やめて……」

レイは笑顔で、そう別れを告げると、マッチを手放し……

「レーイ!!!」
エマの悲痛の叫びと、レイを火種に燃えさかる炎が、あたりに広がり始める……

といったところで32話が終わります。

伏線?ポイントを考察

時間…先週から時間を表記していたのはこのためだったのですね…

レイの死のカウントダウン…

もう、何も言えないです。衝撃でした。

「全員で逃げるのは反対」なのは、自分が逃げるつもりがなかったからなんですね…レイ…

『約束のネバーランド』32話の伏線はひとつ。『家族の写真』だと思います。あと見所ポイントを。

【伏線ポイント】

レイが撮った家族全員の写真には、撮り手のレイは居ない…きっと、ママも。

それはこれからの脱走で、生き残る人を指しているのではないか?ノーマンは写っていたけど、レイは居ない…

ノーマンが生きているのではないか?という説をまた一押ししたい伏線ではないかと考えます。

【ポイント】

ハウスに別れを…と言っていたレイは、あながち嘘じゃなかったんですね。

きっともしも、エマが来なかったとしても行動したのだろうなと思いますし…いや、エマのことを信じていたから来ると思っていたかな。

本当に自分自身とハウスに火をつけて、お別れをしたのですから。

…と言った所でしょうか。

レイがどこまでも合理的で悲しくて衝撃的で、一度ではなんだか飲み込めない。涙なしには見られない32話でした。

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約束のネバーランド32話感想

ノーマンはまだ生きているかもと予感させられましたが、きっとレイは絶望的ですよね…

自分の矜持のため、贖罪のため、そしてエマを逃がすため。
自らが犠牲になることを決めました。

かっこよすぎて切ない…。何が何でも脱獄、成功させて欲しいですね。

強力なブレーンは犠牲になってくれた。ここからはエマの力で乗り切っていかないといけない…
ママもすんなり逃げさせてはくれないでしょうし、この先の展開が気になりすぎて困ります…

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週刊少年ジャンプ2017年17号の掲載順をご紹介

17号はこのような掲載順になっていました。

上から
・僕のヒーローアカデミア(巻頭カラー)
・僕のヒーローアカデミアすまっしゅ!!WJ特別編
・ブラッククローバー
・ONE PIECE
・ROBOT×LASERBEAM(センターカラー)
・銀魂
・ぼくたちは勉強ができない
・約束のネバーランド(センターカラー)
・腹ペコのマリー
・ハイキュー!!
・食戟のソーマ(センターカラー)
・Dr.STONE
・鬼滅の刃
・火ノ丸相撲
・斉木楠雄のΨ難
・ポロの留学記
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・U19
・左門くんはサモナー
・青春兵器ナンバーワン
・磯部磯兵衛物語

作者コメント欄
で、21作品になっています。

『約束のネバーランド』は今週は8番目と、先週の12番から順位がぐっと上がっています。

ここ数周の平均値の8番位を守っていますね。

今年のマンガ大賞にノミネートもされていましたし、安心の順位で即打ちきりとかはまずないでしょうね。

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まとめ

レイの決死の抵抗が、反撃ののろしになりました…確かにその方法が一番成功率は高そうですが…

気持ちは割り切れないですよね、エマは…

レイは内通者だったり、脱獄のキーマンになったり、本当役割が色々有りましたね。

レイもノーマンも居ないエマが、しっかり独り立ちする時が来ました。主人公の本領発起でしょうか。

みんなで無事に脱獄ができるのか。脱獄編最終局面ですので、この先をしっかり見届けたいですね。

次のストーリー(33話)のネタバレ考察と感想はこちら

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