約束のネバーランド36話ネタバレ考察と感想「決行5」(5巻収録)

約束のネバーランド第36話「決行5」(2017年4月24日発売の週刊少年ジャンプ21-22合併号掲載)のネタバレや考察・感想をご紹介していきます!

なお、約束のネバーランド第35話「決行4」のネタバレ考察や感想はこちらの記事にまとめていますので、まだチェックしていない方はチェックしてから当記事をご覧になることをオススメします!

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約束のネバーランド最新話36話「決行5」ネタバレと伏線考察

ヴヴヴヴヴヴ…

全プラントに響き渡る警報の音。

「第三プラント火災につき15名脱走。うち2名が特上。これより最重警戒で対処する」

ママと職員、鬼たちの捜索の手が伸び始めました。

「通報…」
「どうする?まだ橋まで全然遠いぞ」

思ったよりも早い敵側の動きに、レイはうろたえます。
橋に行くには全く時間が足りなくて、着くころには警備は完成されているだろうからです。

ですが、エマは平然としています。
「もとより橋に行くつもりはなかった」からです。

エマが指さした方向は、崖。

「ここから対岸に渡る」

『…渡る!?』

『逃げるなら横からだ』そう言っていたノーマンを思い出します。

つまり崖はない。誰だってそう思う。ママだって。鬼だって。

そう考えたノーマンは、『だからこそ橋にはいかない』方法をとりました。

ノーマンが壁に上ったときに、対岸までの距離と地形を見て、渡れそうなところをチェックしていました。

時間も2か月あるので、それまでに訓練したら何とかなると考えました。

『訓練通りやれば大丈夫だ』

先陣を切るのはドン。

おもりを付けたロープを対岸の大木目がけて投げて、ロープを巻き付けます。

「っし!!」
うまく巻き付いたロープに、ドン、ラニ、トーマがガッツポーズで喜びます。

『最初の一人が渡れればいい』
その一番危ないが、勢いになるその役目はドンが買って出ました。

ピンと張られたロープにハンガーを引っかけて持ち手にして、ロープウェイのようにして滑り落ちるように渡っていきます。

勢いをつけて、勇敢に深い崖にかかった1本の希望に身を任せます。

ドゴン!と大きな音を立てて木にぶつかりますが、無事にドンの綱渡りが成功します。

「OK 次は俺達」
ドンからの合図に、トーマとラニのペットボトルロケットで、またロープを2本渡します。

対岸のドンが投げこまれたロープをしっかり木に結びつけ合図をしたら、3本のロープに次々とハンガーを手に渡っていきます。

弟妹達の落ち着き払った手際の良さに、レイはただ圧倒されているばかりでした。

ふつうはあり得ない。ビビるしできない。そう思いますが…

『積み重ねた準備と訓練。この2か月、こいつら本気で…』

今までのやってきただろう弟妹の準備と訓練を思い、レイは言葉を失います。

いきなり、隣に現れたノーマンに声をかけられます。

「ノ…」

一瞬驚いて言葉を詰まらせますが、口元を笑みの形にしてそれ以上は語りません。

「したり顔だな、憎らしい」
「だって、まんまとレイを騙せたもの」

かつてノーマンの課題。難しいと思われたレイを騙すことが成功して、得意顔のノーマンです。

「『いいモノ見せてやるから黙って来い』…ね」
「『いい』でしょ? 本来なら多分ありえない光景だよ」

二人が現実的に考えて、3人なら大丈夫。ほかの弟妹は足手まといと思っていた過去を思い返します。

「僕らがありえないと思っていた光景」

「エマだから、みんなが信じてついてきてくれるんだ」

「ね、『イイ』でしょ、レイ。諦めなくていいんだよ」

レイの背中を押すように、残されたノーマンの言葉でした。

一方のママたちは、一向に橋に姿を現さない子供たちを必死に探しています。

『まだ橋に現れていない…?となると、騒ぎが収まるまで他のプラントに身を潜めるつもりか、それとも…』

と、考えていた時に、まさかの可能性に気が付き、駆け出しました。

そうしている間に、順調にことは進み子供たちの脱走もあと5人となったところで、ピンチが訪れます。

「エマ……どうしよう手が…」
「!!」

ジェミマの手が震えてしまってハンガーを握れないでいました。

「ごめんなさいごめんなさい,下が崖だって考えたら…もし落ちたらどうしようって……」
「落っ…」

泣きながらそう不安を訴えるジェミマに、次渡る予定のトーマとラニにも不安が伝染します。

『しまった、マズい』

この不穏な状況にエマは焦りますが、レイが安心させるようにジェミマを抱き上げ、「一緒に渡ろうと」いいます。

エマに引き上げた時のロープで、抱き着いた形のジェミマをレイに固定させます。
『降下の手順は見て覚えた』と頼もしい一言です。

おじけづいたトーマとラニにもはっぱをかけて、レイは落ちかけた弟妹のモチベーションをしっかり上げてくれました。

そうして、レイもジェミマとともに渡ります。

どんなに呪っても変えられない運命。
明かせない、救えない一人きりの戦い。

できないことは諦めるしかない、理想を追う余裕すらなかったレイに、希望を与えた出来事でした。

『俺の負けだノーマン。死ぬのはまだ先でいい』

『次はだれ一人死なせない。『外』で生き延びてみせる…
やるからには勝つ!!』

レイの決意に、残りはエマ一人。

本当の子供達の魂胆に気が付いたママが追ってきますが…

すでに、エマは渡り切り、ロープは対岸から切られ風にたなびいているばかりでした。

「さよなら、ママ」

壁の上で小さく見えるママの姿に一言別れを告げると、エマは振り返らずに仲間のいる森の中に消えていくのだった…

といったところで36話は終わります。

伏線?ポイントを考察

今回、伏線と呼べるものはないように思います…

最終局面ですしね。それを回収するくらいでしたからね。

あえて気になったのは、追う側の鬼に混じって、シスターやママ以外の人間がいたことでしょうか。

外の世界には鬼側の人間も沢山いて、脱獄しても苦難が待っているのでは…と感じました。

幽霊?レイの願望?がみせたノーマンの姿で、全員が生き残る道は不可能だからエマを騙せと言っていたレイを騙せた、とほほ笑む姿が感慨深く感じました。

ラスト、別れを告げて森の中に消えていくエマの姿をママは目視できたのか。

まだまだ油断はできませんよね。

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約束のネバーランド36話感想

はぁ~、もう、初見は息つく暇もなく読み進めた感じです。

こうきたか~!!の連続です。レイの反応は読者(私)の気持ちを代弁してくれていました。笑

さすがのママも、自分が諦めた崖を渡るとは考えもつかなかったのですね。

レイの頼もしさかっこよさに、私がジェミマなら惚れてしまうかもしれません。
流石は要の一人ですね。起きたアクシデントを迅速にうまくあの場を収める手腕は天晴です。

エマの存在ありきのノーマンの策と、レイの孤独な戦いも報われて、前を向けたようですし、まだ完遂できていない脱獄が無事に済むのか、脱獄編をどのように締めくくるのか楽しみですね。

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週刊少年ジャンプ2017年21・22合併号の掲載順をご紹介

21.22合併号はこのような掲載順になっていました。

上から
・ONE PIECE(巻頭カラー)
・僕のヒーローアカデミア
・ハイキュー!!
・ちんぎり(読み切りセンターカラー)
・ROBOT×LASERBEAM
・約束のネバーランド
・鬼滅の刃(センターカラー)
・青春兵器ナンバーワン
・ブラッククローバー
・食戟のソーマ(センターカラー)
・Dr.STONE
・銀魂
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・火ノ丸相撲
・斉木楠雄のΨ難
・ぼくたちは勉強ができない
・左門くんはサモナー
・腹ペコのマリー
・ポロの留学記
・U19
・磯部磯兵衛物語

作者コメント欄
で、21作品になっています。

『約束のネバーランド』は今週は6番目です。読み切り挟んでいるので片手に収まるくらいの順位なのではないかと予想できますね。
来週は合併号なのでお休みで、次回は巻頭カラーに脱獄編完結&新章突入です!楽しみすぎてどうしましょう…

ここ5週の掲載順番は『6番、4番、3番、2番、7番、(最新号から)』ですので、平均値変わり4番位になっています。

毎度予想を大きく上回り、先が読めない面白さになっていますので、順位も安定して上位が定位置になってきていますね。

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まとめ

対処が遅れて、ママを出し抜くことに大成功しました。

あの崖を目前にして、諦めたか、諦めなかったかの違いがここに出ましたね。

二度とママに負けない、と命を懸けたノーマンの策がママに勝ち、報われて本当に良かった。
幻ではなく本当に、生きたノーマンに出会えることを諦めてはいませんよ~個人的に。

話の初めのほうに恐ろしげに描かれていた鬼たちは、出番なく終わるのか?終わってくれるのか?

結構あっさり鬼の追撃編が終わりそうなので、次号の完結&新章突入でまたどのような展開を見せてくれるのか。
色々な方向から予想が立てられる楽しい考察の時間はまだまだ続きそうですね。

次のストーリー(37話)のネタバレ考察と感想はこちら

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