約束のネバーランド59話ネタバレ考察と感想「好きに選べ」(7巻収録

約束のネバーランド第59話「好きに選べ」(2017年10月16日発売の週刊少年ジャンプ46号掲載)のネタバレや考察・感想をご紹介していきます!

なお、こちらの記事では約束のネバーランド最新話に関する情報を若干の画バレありで週刊少年ジャンプ発売当日〜翌日に毎週更新しています。

約束のネバーランド第58話「判断」のネタバレ考察や感想はこちらの記事にまとめていますので、まだチェックしていない方はチェックしてから当記事をご覧になることをオススメします!

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約束のネバーランド59話「好きに選べ」ネタバレと伏線考察

「武器庫・・・!」

隠し部屋の中にはありとあらゆる武器が備えられています。

『なんだ・・・?この武器庫もミネルヴァが食用児に・・・?』

「あのピアノの仕掛けには偶然気がついた。俺達が来た時には音がごく僅か狂ってたのさ。俺にはサッパリ判らなかったが・・・まぁつまり下手すりゃ存在に気づかねぇ部屋ってこった」

驚きながらも考えるレイの心中を聞いていたかのように、オジサンが語り出します。

「ミネルヴァさんはどういうつもりで・・・・・・」

「さぁな」

エマの問いに、知ってるか知らないかオジサンはあっさり曖昧に答えると、背を向けたままおもむろに『好きな武器を選べ』と二人に言います。

ミネルヴァの意図も、この部屋の意味もどうでもいいと。

ですが、この先進むのは敵地で、荒野(このあたり)や農園周辺とは違い、完全に“奴ら”の生活圏で。

武器があっても死ぬ時は死ぬが、丸腰よりは抵抗くらいはできる。

俺はお前らを助けない。生き残れると思う武器を好きに選べ」

言うなり、オジサンはその辺にあったライフルをエマの両手に持たせます。
ガシャ、ズシッ、と。その手に感じる初めての重みにエマの表情も締まります。

「どうする?」

「うん・・・私はあまり重くないのがいいな・・・」

レイの問いに、エマはそう答えます。

以前ソンジュが教えてくれたのは、「生き延びるには、にげることだ」「鬼にあっても手を出さず、如何にして逃げる事を考えろ」そう言っていたからです。

「重すぎて逃げ足が鈍るような武器は避けたい。そうでなくてもなるべく身軽には動きたいし・・・」

「だな」

レイもその意見に同意します。『殺す事より逃げる事、一番は見つからない事』が大切だとともに教えられたからです。

『余計な武器は不要で、身軽がベスト、でも・・・もし見つかってしまって、逃げ切れなくなってしまったら・・・?』

レイはソンジュに助けられる前の、追手に囲まれた絶体絶命の状況を脳裏に浮かべました。

「オジサンは何持ってくの?」

「言いたくない。見て察しろ」

エマの問いにもすげなく流し、自分の身支度を進めるオジサンです。

言われたとおり、オジサンを観察します。

彼が選んでいるものは、大きめの銃が一つ、換えの銃弾らしきものを二セット、小さい銃は持っていなかった。そして、あとはナイフを手にしているところで、エマもひらめきます。

オジサンは、有言実行で何も教えず、自分の武器を選ぶとさっさと上に上がってしまいます。

本気で教えるつもりがないオジサンだから、しっかり見て盗み学ぶ相手なのだと改めて認識します。

「ねえ、レイ。私ナイフ持ってく」

オジサンが選ぶのを見て、ピンときました。

大筒の大砲とかを持っていった方が強いでしょうが、重くて使いこなせない事を考えると、威力は落ちるが、エマの基本武器は使い慣れているソンジュから貰った弓と矢がいいと考えます。

道中食べ物を手に入れるのにも使えますし、回収できたら矢はまた使えて、ナイフかあれば新しい矢も作れる・・・この二つは万能選手です。

「あぁ、ナイフは他にも色々使えるし、弓矢とナイフは確定だな。けど、弓矢とナイフだけじゃ多分、鬼相手にゃ使えんだろ」

レイ自身の経験上も踏まえ、万が一見つかって追い込まれた時のためにも銃なども持っていこうと提案します。

二人で1挺、使いやすそうな小型銃を選んでいこうとレイは言います。
予備の弾をいれてもそこまで嵩張らないだろう、そう考えて。

使いやすいやつを、と適当なサイズのを並べ、「あとはコレとか」と、レイは奥の棚から見つけたピストルをエマにみせます。

銃口が四つある、ピストル。

「でもレイ、オジサンこのサイズの銃は持ってなかったよ?それってつまり距離や威力、精度的に使い道が大してないってことじゃ・・・」

「ソレ、よく見てみ」

「え?」

レイの指摘に、エマも彼が意図する事に気がつき、そのピストルを持っていく事に決めます。

「必ず生きて戻ろう・・・必ず・・・!」

「うん!」

二人は改めて、固く誓うのでした。

ー場面は変わり、食堂ー

「じゃあ、食料は今言った通りに。新しく狩りや採集に出かける時は充分に気をつけてね。やり方はドンに伝えてあるから」

「ええ。アンナたちが作ってくれた“畑”もあるから大丈夫よ」

出発の前日。エマは残るギルダとドンにシェルターの生活運営を任せるために色々伝授します。

「耳の傷、だいぶ塞がったわね、よかった。もうガーゼじゃなくてもよさそうだわ」

「まぁ俺はな・・・切開しただけだから」

「ありがとうな、アンナ。傷の手当ても・・・あと、その他の準備も。みんなもだ、ありがとう」

レイの耳の傷の手当てをするアンナや周りの弟妹に、レイは改めて心からのお礼を述べました。

「何言ってるの、当然よ」

アンナは笑顔で答えながらも、次の瞬間には少し、視線を落とし。

「本当はみんな一緒について行きたい。特にドンやギルダなんて・・・悔しさと心配でたまらないのよ。でも、二人の判断は正しい。全員(みんな)で生きる。そのために、これが何よりの最善だって。そう信じてるから」

ドンもギルダも、表情でアンナの言葉を肯定します。

翌朝。3人の出発の時がやってきました。

「それじゃ、行ってきます」

見送る弟妹たちは、堪えきれずにエマに泣きつき別れを惜しみます。

そんな心温まる家族愛に、オジサンはうんざりと耳を塞いでしまいます。

「・・・・・・・・・」

ギルダはずっと心に残っていた懸念材料を思い浮かべます。オジサンが二人を“隙を見て殺す”こともあるかもしれないこと・・・

「オジサン、一ついいかしら。二人を無事に帰してね」

オジサンに向い、ギルダは言います。

「危険な旅だってわかってる。オジサンにとっても・・・避けられない事故だって起こってしまうかもしれない・・・わかってる。だからこそ」

「もし何かあって、途中で引き返すことになっても、どちらか一人は必ず生きて帰して」

「・・・・・・それは「お願い」か?悪いがわざわざ聞く謂れは・・・」

「いいえ、私の「心積もり」よ」

忌々しげに反論するおじさんの言葉を遮り、ギルダは堂々と渡り合います。オジサンに二人を殺させない。そのために。

「エマとレイ、どちらも生きて戻らなかったら。次は私がシェルターを壊します」

一切答えずににらみ付けるオジサンに、ギルダの覚悟も負けていません。

「ギルダ・・・」

「絶対無事に帰ってきて。一人でも死んで帰ってきたら許さないんだから・・・!」

心配そうに駆け寄るエマとレイを両手に抱きしめて、二人の無事を祈ったところで第59話が終わります。

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伏線?ポイントを考察

オジサンの仲間がピアノを弾ける子が居たから、この武器庫にも気がつけた・・・

オジサンも13年前、エマ達と同じような過程、同じように個性豊かな仲間達とでここにたどり着いたんでしょうね。

気がつかなかったかもしれない部屋とオジサンは言いましたが、ミネルヴァは子供達ならいつか気がつくと備えたでしょうか。

ピアノは人間の芸術文化で、鬼の世界には普及していないから。とか。鬼たちは指の形も異形ですし・・・いい隠れ蓑だったのかもしれませんね。

オジサンは口では教えてはくれないけど、そもそも本当に見殺しにするつもりなら武器の在処を教えなくてもよかったのに、教えて、あえて一緒の時間に武器を選び見せていたのだから、悪い人ではないんだろうな、と感じます。

そして、レイの「俺は切開しただけ」は・・・やっぱりハウスに残してきたのはエマの耳だったのかー・・・女の子ですが片耳ナシになってしまったのかな・・・とちょっと痛々しい気持ちになる一コマでした。

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約束のネバーランド59話感想

ギルダの母性が溢れて止まらない59話でしたが、ネット上での感想はどうだったのでしょうか?一部ご紹介しますね!

出番が少なくなるだろう居残り組の話も欲しいですよね!

エマの耳はどうなっているんでしょうか・・・?いまだにハッキリさせず隠し匂わせているのはなにかあるのかもしれませんね。

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週刊少年ジャンプ2017年46号の掲載順をご紹介

46号はこのような掲載順になっていました。

上から

・斉木楠雄のΨ難(巻頭カラー)
・ブラッククローバー
・約束のネバーランド
・Dr.STONE
・ハイキュー!!
・トマトイプーのリコピン(センターカラー)
・僕のヒーローアカデミア
・火ノ丸相撲
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・鬼滅の刃
・BORUTO(センターカラー)
・ぼくたちは勉強ができない
・磯部磯兵衛物語(最終回センターカラー)
・食戟のソーマ
・ROBOT×LASERBEAM
・銀魂
・シューダン!
・クロスアカウント
・青春兵器ナンバーワン
・腹ペコのマリー(最終回)

作者コメント欄
で、20作品になっています。

『約束のネバーランド』今週の掲載順番は3番目です。いつもの定位置付近に戻ってきて嬉しい限りです。

ここ5週の掲載順番は『3番、12番、5番、4番、2番(最新号から)』ですので、平均は変わらず5番になっています。

まとめ

出発前夜の決起集会な59話でしたね。

居残り組もいつまでかかるかわからない帰りを待つのは相当辛いと思います。

信じて待つと決めた皆がいじらしく、ギルダの女の強さはエマとは違うもので、もはや11歳じゃない・・・立派な母親ですw。

オジサンの真意は相変わらず見えませんが、武器を選ばせてくれて、自分が何を選んだのかを見せてくれたのは関わりたくないが、目の前で死なれたくもない、といった感情もあったのかもしれませんね。

次週からミネルヴァ探しの旅に入りますが、どんな困難が待ち受けているのか、
二人が選んだ銃にはどんな伏線があるのか、うまくちりばめられた謎にワクワクしながら待てますね!!

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