約束のネバーランド67話ネタバレ考察と感想「禁じられた遊び2」(8巻収録)

約束のネバーランド第67話「禁じられた遊び2」(2017年12月11日発売の週刊少年ジャンプ2.3合併号掲載)のネタバレや考察・感想をご紹介していきます!

なお、こちらの記事では約束のネバーランド最新話に関する情報を若干の画バレありで週刊少年ジャンプ発売当日〜翌日に毎週更新しています。

約束のネバーランド第66話「禁じられた遊び1」のネタバレ考察や感想はこちらの記事にまとめていますので、まだチェックしていない方はチェックしてから当記事をご覧になることをオススメします!

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約束のネバーランド67話「禁じられた遊び2」ネタバレと伏線考察

ー回想ー

例のルールが書かれた立て看板の前に、新入りの子どもたちが集められていました。その中に、エマが助けた子供達も含まれていました。

「新入りのみんな、聞いてくれ」
色素の薄い少年が控え、そう語りかけたのは少し年長者らしき青年でした。

毎月子供の”補充”がある度に教えることは一緒でした。

・この村からは出られない
・音楽が鳴ったら怪物が襲いに来るということ。
・生き残る道は一つで、もう一度音楽が鳴るまでに逃げ切ること。

「俺達を信じて逃げてくれ」

事情を知る青年の真剣さも、何も知らない温室育ちの新入りの子どもたちには、現実的ではない話を信じられず、アホくさ…と内心馬鹿にしていたのですが…

―現在に戻るー

そんな少年たちも、エマたちのお陰で命を紙一重で救われ、息も絶え絶え鬼から見えなくなるところまでは逃げきれた模様です。

エマは皆から少し離れ、入念に追手が来ないか調べています。

追ってくる音も気配もないので、ひとまずは無事に離れられたかと思います。

『これからどうする?レイとの連絡?いや、その前にどう逃げる?こんな鬼だらけの…』

「バカ!!」

スパァン!

一人頭の中で考えているとき、色素の薄い少年からお叱りの一撃を受けるエマです。

「あんた正気か!?いきなり走り出したと思ったら…何!見ず知らずのこいつら助けるためかよ!」

「うん」

「バカか!!」
あっさり言ってのけたエマに、少年は憤ります。

「しかもよりによって一番ヤバイ奴に! あいつはヤバイんだ…あの帽子の奴は……」

レウウィス大公を指し、少年は恐れの色をにじませ、冷や汗が伝っていました。

その様子に、エマも気が付いたことがあり、彼に質問します。

「ねぇ、ひょっとしてこの”敷地”の鬼…怪物はいつも同じ顔ぶれなの?」

「え?そうだけど」

「数は?」

「5匹。”お付きの者”を入れなければだけど」

「人間の数は?」

「大体最大で50人…今もそのくらい……」

エマの質問に、少年は「?」と、どうしてそんなことを聞くのか、と言いたげに感じていました。

「“狩り”は毎日?」

「いや。でも3日に一度は・・・それより!」

「とにかく休んでいるヒマはない。さっさと逃げて身を隠した方がいい」

エマの質問の嵐を遮り、少年は忠告します。

今はいいけどその内に怪物が追ってくることや、他の怪物に見つかって襲われる可能性を危惧していました。

「けど・・・」

エマの気がかりは、負傷している3人の子供達。

・・・でしたが、彼らは気丈に「行って、俺らは大丈夫。」と痛む肩を押さえながらも笑顔を浮かべました。

「ありがとう。二人共、俺達を命がけで助けてくれた」

エマだけではなく、少年も頭数に入っていた事に驚いたような顔を浮かべています。

アホくさ・・・と、あの時真剣に話してくれていた事を信じなかったのに。ですが、彼には彼の矜持がありました。

「もうちゃんと逃げられる。大丈夫、少し休んだら逃げるから。だから・・・」

「・・・・・・・・・」

「わかった。じゃあ別々に逃げよう」

ケガをしている少年・・・テオの意見をあっさり受け入れ、エマは笑います。

エマは、なるべく鬼に見つからないようなルートをアドバイスします。
風下へ逃げて、と。風下なら血の匂いや音で居所を嗅ぎつけられにくいからと。

途中に足跡もできるだけ残さずに気を付け、逆に敵の足跡を見つけたら逃げろ、と。

「でも、それでも見つかって殺されそうになったら・・・私を探して狩るよう言って」

「えっ・・・!」

「「あいつはグレイス=フィールド」「いいの?」「早い者勝ちだよ」って」

「?」

エマの言葉の意味がよくわかっていない3人に、「とにかくそう言うの、大丈夫だから」とつけたして。

「私はエマ。あなたは?」

そこで初めて、エマと三人は自己紹介を交わしました。ケガをした少年はテオ、女の子はモニカ、年長の少年はジェイクと名乗りました。

「それじゃお互いまた後で会おう」

そうして、テオ達と別行動になったエマと少年。

走りながら、さきほど少年から聞いた情報を整理していました。

鬼が5人で、人間が50人。補充は月一度、狩りの頻度はおよそ3日に一度・・・

となると、一度の狩りで殺せる人間の数は限られているはずだと。

ママイザベラの言葉を思い出します。

「あなた達は特別なのよ」「特別なお方しか食べられない特別な食用児(ごはん)」

『そうそう食べられない食用児なら、“密猟者(かれら)”だってこぞって食べたいはず。私(こ)の価値は使える!』

「死ぬ気は無い。死ぬわけにもいかない。でも」

シェルターに残してきた弟妹、レイにオジサン、ハウスに残してきたフィル達・・・そして、去りゆくノーマンの後ろ姿を思い浮かべて。

「ほっとけない。むざむざ殺されるなんて絶対に嫌だ!!」

「----にしては、やけにあっさり別行動を受け入れたじゃん」

少年の問いに、エマは理由を話します。

5人は目立つ、テオの出血、気持ちとか色々あるが、一番はエマと一緒にいるのが危険だ、あの二体の鬼が狙うなら、きっとエマの方だと思ったからと。

-その頃の鬼二人ー

「キィィーッ!楽しくない!!楽しくないぞ!!」

その頃の、斧をあて損なった鬼は大層ヒステリックに騒ぎ立てていました。

「あの野郎・・・・・・!ボクの仮面(カオ)に斧を!!許さん許さん許さん!!」

見つけ出して八つ裂きにしてやると椅子の上で暴れる貴族鬼の前で、斧を手に持ち、何かを思うレウウィス大公でした。

-エマサイドに戻るー

走りながら会話をするエマと少年です。

「成程。そりゃその方が賢明かもな」

「だから貴方も私といると危ないよ」

「るせー。オレはあんたに死なれちゃ困るんだよ」

エマの心配を少年は軽口で流します。

「いい?要は時間だ。この狩りは次に音楽が鳴るまで逃げ切ればいい」

「・・・でも、私逃げながらやりたいことがあるの」

「?」

不思議に思う少年の前でエマは立ち止まります。そして、足元を見るように促しました。

「ほら。この狩り鬼側は自身の痕跡を特に隠していない。あれだけ知能が高いのに」

無造作についている足跡を指します。単に力の差故の余裕なのか、あえて子供達に居場所を知らせるように楽しんでいるのか、どちらなのかは推測の域は出ないのですが。

「とにかく人間(こっち)も鬼の居所が探れる。判るの」

「つまり?」

「鬼の近くにいて鬼に気づかず怯えている人達を鬼より先に見つけて逃がしたい。できることなんてわずかかも。それでも一人でも多く逃がしたい」

「「ほっとけない」?」

「うん!」

「はー。あんた相当面倒臭いね」

「よく言われる」

エマの言葉を引用して返す少年は、呆れたようにため息をつきました。

エマは自分たちだって生きるために狩りをする。だけど、こんなのは嫌だと。

温室の幸せの中から連れてきて、鬼達の愉悦のために追いかけ回して子供達を狩る・・・そんな命を弄ぶような理不尽が許せないでいます。

エマの表情がどんどん険しく、怒りに染まっていきました。

「いいよ、わかった。けど、危ないと思ったらオレは無理にでもあんたを連れて逃げるよ」

少年はエマに折れるように賛同し、行動を共にするのでした。

-その頃の別の鬼達ー

「何だ?」

「急に獲物がいなくなったわ」

エマ達の暗躍のお陰か、獲物を見つけられなくなっていました。

鬼達の動きを読んで、人助けにまわっています。

-その頃のレウウィス大公ー

「私の標的(獲物)・・・」

エマの投げた斧を手に、彼女の事を思い浮かべていました。

「いいねぇ、君は必ず私が狩るよ。だが、今ではない」

彼の前に、逃げていたテオ達がばったり出くわしてしまいます。

不穏そうに微笑んだようなレウウィス大公です。

「逃げろ!!」

テオの一声で、3人は必死に逃げ始めます。

まだ早い。まだ足りない。

「さぁ。君にはもっと強く美味くなってもらおう」

レウウィス大公のエマへの執着が激しく、絶体絶命のテオ達で第67話は終わります。

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伏線?ポイントを考察

新入りに真実を語る青年も事情を知っている。色素の薄い少年が会わせたい人はこの人か?

・・・と思わせて、前回あれだけノーマンがいるだろうと匂わせていたので、フェイクを置いたのかな?もしかしたら人間側の大ボス的な存在でノーマンがいるなら、そう簡単に姿も現さないとか・・・

とにかくノーマンにこじつけて考えたくなりますwww

そう簡単には会わせないよね・・・

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約束のネバーランド67話感想

どこに居てもやっぱりエマはエマの67話でしたが、ネット上での感想はどうだったのでしょうか?一部ご紹介しますね!

GP入ってからのエマは本当にカッコイイ。さすが主役の存在感です。

きっとノーマン・・・であって欲しいですがイザベラだったらびっくりですね。農園離れて心臓大丈夫かな・・・?でも面白い推測!

レウウィス大公、本当に死神紳士のような風貌に、貴族の品があって敵ながらに格好いいですよね。底知れぬ強さを持っているのがありありと判るので、対決が楽しみです。

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週刊少年ジャンプ2018年2.3合併号の掲載順をご紹介

2.3合併号はこのような掲載順になっていました。

上から

・僕のヒーローアカデミア(巻頭カラー)
・ONE PIECE
・鬼滅の刃
・Dr.STONE
・約束のネバーランド(センターカラー)
・ぼくたちは勉強ができない
・銀魂
・ブラッククローバー
・斉木楠雄のΨ難
・パートスリーズ(読み切りセンターカラー)
・火ノ丸相撲
・ROBOT×LASERBEAM(センターカラー)
・ハイキュー!!
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・ゴーレムハーツ
・青春兵器ナンバーワン
・食戟のソーマ
・フルドライブ
・シューダン!
・クロスアカウント
・トマトイプーのリコピン

作者コメント欄
で、21作品になっています。

『約束のネバーランド』今週の掲載順番は5番目です。

約束のネバーランドが宝島社の『このマンガがすごい!2018』のオトコ編第1位に輝きました!コミックス7巻も来月4日発売ですし、勢いは止まりませんね!

ここ5週の掲載順番は『5番、2番、4番、9番、6番(最新号から)』ですので、平均は変わらず5番くらいになっています。

まとめ

どんな状況におかれても、エマはやっぱりエマで。甘くて無謀で無鉄砲で優しい。

レイもノーマンもいない中なので、今までは彼女が主役ですが控えに見えていた部分があったのですが充分頭も回り、戦えて。ポテンシャルが凄い事がわかりますね。

絶望の状況でもきっと色素の薄い少年と、彼の『会わせたい人』とで、色々ひっくり返してくれそうなわくわく感が止まりませんね。

レウウィス大公の存在感がとてもいい味を出しています。絶対強敵。ですが他の貴族鬼よりも信念があり好感が持てますね。

年末近くなりここから合併号が続くので、楽しみが少し減ってしまいますが・・・

年明けには単行本7巻も出るし、復習しながら続きを待つのもいいですね。

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