約束のネバーランド75話ネタバレ考察と感想「不屈の葦」(9巻収録)

約束のネバーランド第75話「不屈の葦」(2018年2月19日発売の週刊少年ジャンプ12号掲載)のネタバレや考察・感想をご紹介していきます!

なお、こちらの記事では約束のネバーランド最新話に関する情報を若干の画バレありで週刊少年ジャンプ発売当日〜翌日に毎週更新しています。

約束のネバーランド第74話「特別な子」のネタバレ考察や感想はこちらの記事にまとめていますので、まだチェックしていない方はチェックしてから当記事をご覧になることをオススメします!

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約束のネバーランド75話「不屈の葦」ネタバレと伏線考察

―Λ7214でのアダムの回想ー

子供達が集められた保育ルームで、鬼達に囲まれアダムはくまのぬいぐるみを抱え、

ガラス越しの廊下を行くノーマンの横顔をじっと見ていました。
正しくは、ノーマンの首筋にある個体番号を。

「・・・・・・」

「・・・・・・・・・194」

「22194」

そうして、その数字を繰り返し呟くようになるのでした。

―現在に戻り、GPのエマ達ー

猟場を終わらせるための戦いに備え、準備に奔走しています。
エマも自分が扱える銃を選び、試し打ちをしていました。

的のど真ん中を的中させる腕前に、頼もしさを感じる子供達。

そして、この準備中にエマも気がつきました。

「みんな・・・知ってたんだね鬼の殺し方」

「ああ、知ってる」

「俺達が知ってるってことも殺す気でいるってことも怪物達(やつら)は知らないけどね」

サンディとザックはあっさり認めます。

敵にとっては『逃げ回るしか能の無いザコ』に見えるように振る舞ってきたのだと、副リーダーのソーニャは冷静に説明してくれました。

水面下で自衛の戦い・逃走に徹し情報を集め、裏で準備を重ねてきたこと。

その裏で、仲間が死んでいったことも。

「ルーカスの経験と私達の準備。ルーカスが私達が、家族を同志(仲間)を失いながら手に入れ受け継いできた。全ての結晶がこの計画であり作戦なのよ」

敵の強さは充分わかっている。でも勝つのは自分たち。そう思っているけれど、壁になるものはやはりレウウィス大公だと言います。

「ルーカスの仲間の話聞いた?」

「え」

「ルーカスとそのかつての仲間は、当初怪物(やつら)に対抗できていた」

ソーニャとサンディはエマにルーカスの昔の仲間について話し始めます。

ルーカスの親友のリーダー格の少年が的確にまとめ、上手く指示を出し一人も死なせずにここを生き抜いていたこと。

その親友でリーダー格の少年が、オジサンなんだとエマの中で合致します。

普通ならとんでもなく難しく不可能な事をやってのけていたが、レウウィス大公に目を付けられた途端に、

壊滅させられた。

オジサンと、ルーカスを残して。

レウウィス大公はテオやエマにしたのと同じく、オジサンとルーカスの憎悪を煽るためだけに、わざと見せつけるように仲間をなぶり殺していったのだと。

全てはルーカスとオジサンの憎悪を煽り、殺意を駆り立てるために。

ただ、レウウィス大公が刺激的な狩りを楽しむために。

「実力は別格。その上イカレ野郎で何をしてくるかわからない。計画に狂いが出るとしたらあいつだ」

ザックは表情は至って崩さないまま、要注意だとつげる。

『あの鬼・・・オジサンとルーカスの・・・それにこっちの手を読みモニカ達を殺した』

それを憎悪を煽るためだ、殺意を駆り立てるためだで奪われてしまった二人の命に、レウウィス大公の意のままに、エマの中にも抑えきれない殺意が芽生えていくのでした。

『レウウィス・・・!!』

唇を噛みしめ、表情は憎しみ以外の全てが抜け落ちたようなエマは心の中で彼の名を呼びました。

―GP・広場―

「みんなーごはんだよー出てきてー」

食料担当のジリアンが食器片手に広場に子供達を集めます。

ワイワイ、給食を配るように子供達に温かな食事が手渡されていきます。

その中、エマは2人分の食事を持って、皆から離れた路地で座り込むテオを見つけます。

「ごはん食べよう、テオ」

「エマ」

エマの声にテオはゆるゆると顔を向け、そこでやっと少し笑顔を見せます。

「昨日眠れた?」

「・・・あんまり」

眠れない、服も着替えていない様子のテオを気遣うエマでしたが、テオが昨日の夜の話をぽつりと始めます。

「昨日の夜、ヴァイオレットが来てさ・・・」

家で落ち込むテオに向かって、「メソメソすんな!」と愛の張り手をくらわされたこと。

怒りながら、エマからの着替えやメシを届けに来たこと。着て食って寝ろ!と。
テオのことを彼女なりに気遣って。

そして。

「ごめんな」

「え」

紅葉の手形がつく頬を押さえながら、テオはヴァイオレットの言葉に反応しました。

「オレはあんたとあんたの兄姉(かぞく)を見殺しにした」

テオだけじゃなく、今まで助けられない他人には見て見ぬふりをしてきたこと。

“他人”じゃなくなると自分も辛いし、鬼側に猟場の人間はバラバラだと思わせたかったから。と。

彼女たちの目的から見たらとても合理的でもっともな方法ではあった。

「・・・・・・・・・」

テオも黙って聞いています。

「でも、もうそれもおしまい。次の狩りで全て終わらせる」

「怪物(やつら)を殺す。今生き残ってる全員でこの猟場(かりにわ)から逃げるんだ」

「あんたにとっては・・・“なんで次の狩りでなんだ” “どうして今日の狩りでじゃなかったんだ”とかあるだろうけどさ・・・」

モニカとジェイクの姿を思い浮かべ、ヴァイオレットはテオの気持ちを慮ります。

「仇をとろう。あんたの兄姉(かぞく)の分も。オレの姉弟(かぞく)の分も」

テオを真っ直ぐ見つめ、ヴァイオレットは言います。

その言葉に、テオも動かされ、気がつきました。

みんな同じなんだと。失って辛いのは自分だけじゃないんだと。

「俺悔しい・・・悔しい!!モニカとジェイクのことも・・・斧渡されて何もできなかったことも・・・・・・怪物(あいつら)が笑っていたことも・・・!!」

エマに手渡された食事のパンを握りしめながら、テオは後悔の涙を流して気持ちをぶつけ、エマは黙ってそれを聞いています。

「できるかな・・・・・・終わらせたい・・・俺も終わりにしたい・・・!」

「できるよ」

前向きになったテオの背を押すエマ。

「敵がどんなに強大で。私達がどんなにちっぽけでも。何度踏みつけられ奪われても。私達は立ち上がる」

「人間は弱くない!」

その言葉に、テオは空を仰ぎます。

「夢物語にはしない。終わらせよう。次の狩り・・・早ければ明日には全部」

「明日・・・」

「そう明日。だから今日は食べて力をつけなくちゃ」

エマの励ましに、テオは前を向くことが出来、ようやく食事にかじりつくのでした。

計画は万全で、油断だって絶対にしない。

誰一人死なせない。

この猟場(かりにわ)の全員で生き残る。そして家族の元(シェルター)へ帰る!!

エマは改めてそう思っています。

「みんな聞いてくれ、俺達に計画がある」

広場の皆に向かってオリバーがそう声をかけた・・・

その時。

ジャアアアアアアン

思いもしなかった今、狩りの始まりを告げる音楽が鳴り響きました。

「音・・・楽・・・?」

「どういうことだ・・・早すぎる。昨日の今日だぞ」

いつものペースを崩された早すぎる開始に、オリバーの声がわななきます。

そこには、レウウィス大公の不気味な笑みが・・・

「密猟者が来る!!全員武器を手に配置につけ!!」

思いも寄らなかった密猟者サイドの奇襲に、何とか迎撃態勢を作る所で第75話が終わります。

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伏線?ポイントを考察

大きな伏線という伏線はあまりなかったように思います。

オジサンがリーダーで、レウウィス大公との因縁は大体想像通りでしたし。

ただ、いつもこのくらいの周期で狩りするからまだ余裕~って感じを頻回に出していたのは早まるフラグだったんだなとは思いました。

アダムがΛ7214出身なのは確定しましたが、どのような過程でGPに来たのかは謎が残されてますね。

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約束のネバーランド75話感想

やっぱりこういうのは予定通りにはいかないよねとしみじみ思った75話でしたが、ネット上での感想はどうだったのでしょうか?一部ご紹介しますね!

美麗なカラー表紙についての感想も多々。

レウウィス大公への殺意を駆り立てるシーンですが、ここもぞくっとしたという声があったり。

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週刊少年ジャンプ2018年12号の掲載順をご紹介

12号はこのような掲載順になっていました。

上から

・ハイキュー!!(巻頭カラー)
・ONE PIECE
・Dr.STONE
・鬼滅の刃
・斉木楠雄のΨ難
・約束のネバーランド(センターカラー)
・ぼくたちは勉強ができない
・ブラッククローバー
・破格の家賃(読み切り)
・僕のヒーローアカデミア
・食戟のソーマ
・BOZEBEATS
・火ノ丸相撲(センターカラー)
・アクタージュ
・HUNTER×HUNTER
・銀魂
・青春兵器ナンバーワン
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・ROBOT×LASERBEAM
・ゴーレムハーツ
・フルドライブ
・トマトイプーのリコピン

作者コメント欄
で、22作品になっています。

『約束のネバーランド』今週の掲載順番は6番目です。

LINEで募った扉絵出演希望アンケートの結果発表的なセンターカラーです。
TOP5が順不同でエマ、ノーマン、レイ、オジサン、フィルみたいですね。

上位3人はまあ、そーでしょうねで、フィルはなんとなくわかりますが、オジサンがここに入るとは・・・隠れファン多し!?

ここ5週の掲載順番は『6番、7番、3番、1番、3番(最新号から)』ですので、平均は変わらず4番です。

まとめ

アダムはΛ7214出身が確定。あの施設で生まれた(作られた?)女の子はイヴなのかな・・・?とか横に逸れるが思ってみたりします。

テオとヴァイオレットのキャラ以上の熱さが見られ、テオも前を向けて本当に良かった。頑張れ、乗り越えるんだと母親的目線で見てしまいます。

エマの髪型が変わってた・・・そしてやっぱ脱獄の時の置きざられた耳はエマのだったんだ・・・必要な決断とはいえ女の子なのになぁと少し痛ましく思ったり。

そんなに敵さんも予想通りには来てくれません。

それもまた王道な感じかもしれませんが・・・しっかり打ち合わせできなかった状態からの「狩り」が始まりましたが・・・さてどうなるか楽しみですね。

早まったから潜入してきているオジサンとレイの活躍にも期待してしまいます。
早くエマもルーカスも二人に会え、共に戦っているシーンが今か今かと待ち遠しく思います。

今週のまとめはちょっと横に逸れすぎでしたが・・・失礼!
愛が溢れましたwww

また次週も楽しみです。

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