約束のネバーランド76話ネタバレ考察と感想「開戦」(9巻収録)

約束のネバーランド第76話「開戦」(2018年2月26日発売の週刊少年ジャンプ13号掲載)のネタバレや考察・感想をご紹介していきます!

なお、こちらの記事では約束のネバーランド最新話に関する情報を若干の画バレありで週刊少年ジャンプ発売当日〜翌日に毎週更新しています。

約束のネバーランド第75話「不屈の葦」のネタバレ考察や感想はこちらの記事にまとめていますので、まだチェックしていない方はチェックしてから当記事をご覧になることをオススメします!

約束のネバーランド76話「開戦」ネタバレと伏線考察

―バイヨン卿・屋敷ー

密猟者の面々が、豪華で優雅な食事を共にしています。

「バイヨン卿、あなたも意地が悪い。まさかGF(グレイスフィールド)からの脱走者を1匹捕らえておいでだったとは」

中の一人がそう切り出すと、他の面々の食事をする手もぴたりと止まります。

「おや。部下との会話でも聞かれましたか。フフ…黙っておいた方が見つけた時の興奮が高まるかと思ったのですが」

バイヨン卿の答えに、エマの存在を知るレウウィス大公以外のみんなが色めき立ちます。

他にもレイとオジサンの2匹いたけれど、部下がとり逃してしまったこと。
それもじきに捕まえるとバイヨン卿はワイングラスを傾けながら答えました。

「詳しく!等級(ランク)は?」

「捕らえたメスは”特上”です。他一匹も恐らく”特上”もう一匹はどうやら成人(おとな)のようで」

「特上!? 成人(おとな)!?」

思いがけない大物の獲物に、密猟者たちの期待と興奮が高まります。

成人なんて希少だし
GFの特上は、密猟者たち上級貴族でも食べられない代物でした。

各々上機嫌で、朝食もそこそこに切り上げ狩りに繰り出すことになりました。

こんな昂った朝には、狩りをせずにはいられない…

そんな期待と沸き起こる狩猟本能に、密猟者たちは特別な獲物…エマを狩るためにスパンも短く開始の音楽をかけるのでした。

―GP・子供たちの住む街中ー

「誰もいない。特上は?どこ行った!」

高ぶりながら狩りの会場に足をはこぶ密猟者たちでしたが、食事をしていただろう痕跡はそのままに、人っ子一人いなくなっていました。

「つまりかくれんぼか。久々のーーーー面白い」

途中の森にも気配がなかったので、子供たちが隠れているのだと理解します。

鬼達は民家の中を探しますが、子供の匂いはするが姿を確認できないでいたところ、

外からカタッ、と物音が聞こえました。

「いたぞ!あそこだ追え!」

[GF(あ)の小娘ならボクが狩る!!」

目深にフードをかぶった子供…ジリアンはニッ、と笑いながら鬼を引き付け逃げていきます。
エマに背格好が似ている彼女がわざと見つかるようにして、彼らの気を引いていました。

ーその頃のルーカスー

「大丈夫、ここなら見つからない」

他の子どもたちを引き連れ、風車小屋の中にある秘密の隠れ場所に潜んでいます。

エマとオリバーは、鬼から死角になるところに隠れ武器を持ち配置についています。

『何とか間に合った!!』

―音楽が鳴った時…少し前の回想ー

ジャアアアン1

いつもよりも早い狩りの合図に、その場にいる子供たちは皆は動揺し、恐怖に震えていました。

オリバーたちも早すぎる狩りの時間に、計画の準備は大方進んでいるが最終確認が何一つできていないと、焦ります。

ですが。流石はリーダーです。

「大丈夫!! 大丈夫だ!!みんな落ち着こう」

己の気持ちを切り替えて、皆を安心させるように呼びかけます。

「!」

その一言で、広場の動揺が止まります。

「少し早いが準備はできている。計画通り怪物(やつら)を討ち果たそう!!」

「大丈夫だ。できることは全てやってきた。想像するんだ。明日の今頃は自由。全員自由だ」

子供達にも、オリバーたち自身にも言い聞かせるように、彼は続けます。

「自由になるのが1日早まった!な!そういうことだ」

オリバーの言葉に、恐怖にひきつれていた子供たちの表情が少し、希望がさしたように和らぎます。

「忌々しい遊び場は今日で終わる。勝つのは人間だ!」

「だから狼狽えるな。落ち着いて冷静に」

「さぁ、密猟者(やつら)が来る!!全員武器を手に配置につけ!!」

皆を、鼓舞するオリバーの合図で、ワァァっつ、と子供たちが走り出します。

まずは、非戦闘員のみんなを風車の抜け穴に隠し、アダムとルーカスで守る。

エマたち10人は4隊に分かれ、密猟者たちを4組に分断します。

一番の強敵…因縁の”レウウィス”

このGPの支配者”バイヨン”

黒づくめの双子のような容姿の”ノウス”と”ノウマ”

エマにコケにされて、怒り心頭の椅子に座る貴族”ルーチェ”

密猟者たち5人の名前が明らかになりました。

ー回想ー

「エマ。君は俺とともにレウウィスを引き付ける」

作戦段階で、オリバーがエマに計画筋書きを説明します。

「でも、攻撃はしない。ただ15分レウウィスの気を引く。他の3組に近寄らせないために」

「15分?」

「ああ、僕に考えがある。15分なら奴を引きつけられる」

自信ありげにルーカスは言い切りました。

その15分で他3組を潰し、その後全員でレウウィスを討つ、と。

「奴らは必ずのってくる。レウウィスさえ遠ざければ他3組を潰す勝算はある」

「敵の虚を衝く。獲物(オレたち)をナメきった怪物たちの虚を」

「これは奇襲だ。チャンスは一度きり。―――いいね」

―現在に戻り、オトリになる3人ー

たった15分の一度きりの勝負に、全てを懸けて挑みます。

レウウィス以外の密猟者達を引きつけ、逃げるジリアン、ザック、ソーニャは、丸腰で無策に追われるふりをして、彼らを誘い込みます。

森の奥で、追い込まれたジリアン。
ザックとソーニャも、追い込まれて木の根元で立ち止まります。

ジリッ、ジリッ・・・と各3組とも敵との間合いを詰めていきます。

「頭巾をとって首を見せて」

「雄(ハズレ)でしたね」

「お前じゃない、お前じゃないぞ!!」

フードをかぶっているので密猟者達は自分の目当ての獲物・・・エマかと期待しましたが、フードを下ろした素顔は別人だったのであからさまに落胆します。

密猟者達の態度にも臆することなく、ジリアンはニッ、と口元だけで不敵に笑いました。

「いいえ。アンタの相手は私よ」

ピィィィィィィィッ

言うなり取りだした笛を吹き、合図をならします。
別に誘い込んでいたザック、ソーニャも時同じく合図の笛を鳴らします。

「来た!!合図!!」

ドオオオオン!

待機していたエマとオリバーはそれに気づくと、持っていた起爆装置を押し、森に仕掛けてあっただろう爆薬で、轟音を立てて爆破しました。

「!」

「いない!?」

その爆音に、密猟者皆そちらに気を取られている内に
ジリアンの姿は消えていました。

その隙を狙い、彼女は部隊と合流し、木の上に武器を構えて身を隠したのです。

「さあ。計画実行。狩りの時間だ」

千載一遇の反撃のチャンスで、ルーカスの目がマジになった所で第76話が終わります。

伏線?ポイントを考察

今回も大きな伏線という伏線はあまりなかったように思います。

GFの子供達は高級農園の中でもやはり一番なんだろう。

特上は上級貴族でも食べられないというのだから、エマ達3人には相当な価値があるのですね。

ノーマンを使って実験をするのもうなずけますね。

成人(大人)の存在にも色めき立っていた所をみると、成熟した人間の方が、子供よりも美味しい部分もあるのでしょうか?狩りがいの方なのか・・・と色々考えがめぐります。

レウウィス大公の足止めは15分できる根拠はルーカス自身の経験からなのか。
その考えが気になりますね。

それだけレウウィス大公が強敵だということはわかりますが。

約束のネバーランド76話感想

15分の勝負、とのことですが上手くいくのかハラハラする76話でしたが、ネット上での感想はどうだったのでしょうか?一部ご紹介しますね!

そういうものがあるのですね、勉強になります。博識なご意見ですね。

まさにその一言につきますよね。

週刊少年ジャンプ2018年13号の掲載順をご紹介

13号はこのような掲載順になっていました。

上から

・ブラッククローバー(巻頭カラー)
・Dr.STONE
・鬼滅の刃
・ぼくたちは勉強ができない
・僕のヒーローアカデミア
・約束のネバーランド
・ハイキュー!!
・HUNTER×HUNTER
・斉木楠雄のΨ難(センターカラー)
・アクタージュ
・BOZEBEATS
・岸部露伴は動かない エピソード.10 ザ・ラン(読切センターカラー)
・青春兵器ナンバーワン
・BORUTO(センターカラー)
・火ノ丸相撲
・食戟のソーマ
・銀魂
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・ROBOT×LASERBEAM
・トマトイプーのリコピン

作者コメント欄
で、20作品になっています。

『約束のネバーランド』今週の掲載順番は6番目です。

ここ5週の掲載順番は『6番、6番、7番、3番、1番(最新号から)』ですので、平均は変わらず4番です。

まとめ

予想外に早い狩りの始まりでしたが、焦ることなく迎撃の準備ができていましたね。

密猟者側にもそりゃそんな上物が入荷されたとなれば動きはありますよね。
本当に面白い展開です。

ルーカスには万全の準備が出来ている、みたいですが・・・

レウウィス大公はその予想をあっさり上回る動きをするんでしょうね・・・とスムーズに計画はすすまないだろうと思えてしまう。

そこでレイとオジサンの存在が生きる!!のでしょう・・・と予想しつつも
また次週も楽しみです。