約束のネバーランド77話ネタバレ考察と感想「無知な雑魚共」(9巻収録)

約束のネバーランド第77話「無知な雑魚共」(2018年3月5日発売の週刊少年ジャンプ14号掲載)のネタバレや考察・感想をご紹介していきます!

なお、こちらの記事では約束のネバーランド最新話に関する情報を若干の画バレありで週刊少年ジャンプ発売当日〜翌日に毎週更新しています。

約束のネバーランド第76話「開戦」のネタバレ考察や感想はこちらの記事にまとめていますので、まだチェックしていない方はチェックしてから当記事をご覧になることをオススメします!

約束のネバーランド77話「無知な雑魚共」ネタバレと伏線考察

―GP街中ー

ドオオオン・・・

オリバーが押した起爆装置で森に爆音が響きました。

「・・・・・・・・・」

(爆発?場所は西側の森辺りか。)

レウウィス大公やバイヨン郷は冷静に状況を把握します。

(この匂い、火災はない。猟場(かりにわ)の外壁にも機構にもまったく損傷はないだろう。要はー―――)

「音だけの猫だまし・・・・・・」

今の状況を、バイヨン郷は子供達が反乱を企てたのだと理解します。

(GV(グランドヴァレー)の並肉諸君が必死になって、あの弱者達が)

いじらしい。

バイヨン郷はあくまで上から目線でそう評価します。

ですが、レウウィス大公は少し違います。

「・・・・・・・・・・・・」

(確かにGVの弱者達だけど、このやり口は――――)

さも楽しげにポーカーフェイスだった彼が、ニイッ、と口元を不気味にほころばせました。

レウウィス大公が動き始めたのを確認すると、エマとオリバーも作戦に入ります。

ーその頃の森ー

「くそっ!どこへ消えた!」

「生意気だ人間のくせに!気に食わん、探せ!」

囮で呼び寄せられ姿をくらませた子供達に腹を立てたルーチェは部下にそう命じています。

ノウスとノウマはこの状況を面白がり、楽しんでいました。

ジリアンは、ルーチェ達の死角から虎視眈々と機会を狙っています。

彼らに殺された、大事な人のことを思いだしながら。

「10秒あげるよ」と、逃げる猶予を見せながらも、弱者を楽しげにいたぶり殺したルーチェ。

怖い!助けてと泣きながら彼らの餌食になった弟妹達。

泣きながら絶望にくれたかつてのナイジェルも。反乱の機会を待っていました。

ソーニャもザックも、みんな圧倒的な力にねじ伏せられ狩られていった仲間達がいました。

その無念を胸に、武器を構えます。

ここから15分。

まずは分断成功で、それぞれの場所に誘き出せた。

「狙うのは仮面の下。目の奥の核・・・ブチ抜いてやる!!」

ジリアンは、ルーチェめがけて一発、発砲して命中させます。

ドパォン!

「!!!」

「そこだ!そこにいるぞ!!」

この衝撃でルーチェはジリアンを見つけます。

ズ・・・

両手にマシンガンを構えたジリアンは、ただならぬ殺気をまとってルーチェとその部下達の前に現れます。

「食らえ」

ズガガガガガガガ

ルーチェやその部下に向かってマシンガンをぶっ放し、蜂の巣状態で攻撃を続けるジリアン。

そして、再びルーチェの仮面の下の目を狙って小銃を撃つのはナイジェル。

マシンガンの嵐を受ける部下達

ルーチェはさっきから自分の目を狙って撃ってきていることが、弱点を知っているのかまぐれなのかと思いますが、

再三狙ってきたナイジェルの攻撃で、マグレではなく意図的に攻撃しているのだと理解します。

マグレじゃなく、主人であるルーチェを狙って撃ってきているのだと。

「しかし、何にせよバカだ。貴族(ボクら)の仮面はこの猟場(猟にわ)の小銃ごときには砕けない。硬いんだ」

「それに、ボクも手下も再生する。撃ってもムダだ」

「そう、何も知らない雑魚共が何発乱射しようとムダなんだよ」

弱者と思っていた子供達に反撃されて、たいそうご立腹のルーチェです。

「行け!お前達! あの二匹を殺せ! 引きずり降ろせ!!」

今も攻撃を続けるジリアンとナイジェルの砲撃を受けながら、部下と共に耐えていました。

「ムダムダムダムダムダムダムダムダム」

マシンガンの攻撃など効かないと叫ぶルーチェですが、それなりに衝撃はあってうっとうしく感じています。

弾切れしたら反撃だ。自分の有利は揺るがないと思い込んでいます。

ジリアンのマシンガンの残弾数が残り少ないことを確認したルーチェ。

「今だ、一息に叩き殺せ!!」

部下にそう命じたのですが、自分の予想と反して、部下は血を吐いて倒れて行っていました。

「え」

気がついたら、自分以外全て血を流して倒れていました。

「死んでる!?ボクの手下が全て・・・!? はァッ!?」

予想外の出来事に、ルーチェは大きく動揺します。

「最初から、アンタなんか狙ってない」

「!」

頃合いを見て、ジリアンとナイジェルは木から降り、丸腰のルーチェに迫っていきます。

「私達は知ってるの。貴族(アンタ)のお面が硬いってことも。手下のお面に“弱点”があるってことも」

以前、ルーカスは言いました。

手下の仮面は硬さは同じだが構造が違うこと。

目の周りは頑丈でも、それ以外は比較的簡単に破けることを。

なので、「まずは手下を討て」と。

狙いは側面から。正面を撃っても弾丸は通らない。

再生の隙を与えないほど連射して、横から正確に顔ごと仮面をはぎ取れ。

そういうミッションでした。

ザッザッ・・・
武器を構えた二人はジリジリとルーチェを追い詰めていきます。

「仮面を剥げば急所を狙える」

「それを全部、アンタに気づかれないように」

彼の性格を知っていたルーカス達。

なので、わざと目元を狙い怒らせて、あくまで狙いはルーチェ自身になっているんだと思わせることが大切でした。

「逆上、慢心、一斉射撃」

「全てを使って気を逸らし、奴から戦力を奪い取れ」

大木に、追い詰められていくルーチェは、それ以上の逃げ場がありません

「チクショウ・・・!何だコイツ、何なんだコイツら」

「雑魚のくせに。昨日までは雑魚だった。そう確かに雑魚だったはずなのに!!」

脂汗を垂らしながら、今の状況が理解しきれないルーチェは悔しげに呟きます。

自分の絶体絶命に為す術もなく、見下していた「雑魚共」が恐怖となり迫る・・・

「ルーカス(かれ)が教えてくれたわ。アンタは手下がいなきゃ大した腕力も無い」

「ゲームセットよ。覚悟しな、お坊ちゃん」

間合いを詰めてルーチェの仮面を剥ぎ、その目元に銃口を押し当てたジリアンで、第77話は終わります。

伏線?ポイントを考察

レウウィス大公とバイヨン郷は企みに気がついている模様・・・
あの5人の中では切れ者なのでしょうね。

特にレウウィス大公の嬉しそうな笑みは、手応えのあったオジサン達の軍団の作戦を思いだしたのでしょうか。

ルーチェの小物感満載な所は死亡フラグ立ちまくりでしたが・・・

このままあっさり討たしてくれれば良いなと思う所ですが、もしかしたら助けとか入ったりする可能性もないとは言えないですよね。

そして、GV(グランドヴァレー)の子供達は並肉なのですね。
GFは超高品質・・・

オジサンやルーカスのGBもGFの次くらいに高級で優秀だったりするんでしょうかね。
脱走できるんだし。

約束のネバーランド77話感想

ルーチェがディオ様みたいだなあと思った77話でしたが、ネット上での感想はどうだったのでしょうか?一部ご紹介しますね!

わかりますわかります。本当にそういう展開の漫画ですよね。
でも、絶望からのどんでん返しも期待できちゃいます。

やはり・・・死ぬのかな?最初のモニカ達で終わりになればいいのですが

ジリアンに心撃ち抜かれた方の感想も非常に多くありました。かっこよくてかわいい。

週刊少年ジャンプ2018年14号の掲載順をご紹介

14号はこのような掲載順になっていました。

上から

・呪術廻戦(新連載巻頭カラー)
・ONE PIECE
・約束のネバーランド
・Dr.STONE(センターカラー)
・ハイキュー!!
・HUNTER×HUNTER
・鬼滅の刃(センターカラー)
・銀魂
・ブラッククローバー
・アクタージュ
・僕のヒーローアカデミア
・ぼくたちは勉強ができない
・BOZEBEATS
・青春兵器ナンバーワン(最終回)
・食戟のソーマ(センターカラー)
・火ノ丸相撲
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・ROBOT×LASERBEAM
・トマトイプーのリコピン

作者コメント欄
で、19作品になっています。

『約束のネバーランド』今週の掲載順番は3番目です。

ここ5週の掲載順番は『3番、6番、6番、7番、3番(最新号から)』ですので、平均は一つ落とし5番です。

まとめ

ルーカスの策がハマり、とりあえずルーチェを絶体絶命に追い詰めることができた子供達。

一番小物感が漂っていた奴だから、上手くいったのかもしれない・・・
この後の密猟者達は頭の方もおバカでなさそうだし(失礼)難易度が上がりそう・・・

とどめを刺す前で終わっているので、もしかしたら仕留められずに助けが来ちゃうとか、そういう展開も予想できてしまい、やっぱりハラハラしてしまいますね。

レウウィス大公とバイヨン郷は何だか要注意な感じですし、嬉しそうですし。

今まで手の内を隠してきていた子供達の反撃に、何かに感づいているのは確かですよね。

このままあっさり上手くいくとはどうしても考えられませんが、苦戦してでも乗り越えて行く様を楽しみに読んでいきたいですね。

次週も楽しみです。