約束のネバーランド79話ネタバレ考察と感想「この一矢に定むべし」(9巻収録)

約束のネバーランド第79話「この一矢に定むべし」(2018年3月19日発売の週刊少年ジャンプ16号掲載)のネタバレや考察・感想をご紹介していきます!

なお、こちらの記事では約束のネバーランド最新話に関する情報を若干の画バレありで週刊少年ジャンプ発売当日〜翌日に毎週更新しています。

約束のネバーランド第78話「まず一匹」のネタバレ考察や感想はこちらの記事にまとめていますので、まだチェックしていない方はチェックしてから当記事をご覧になることをオススメします!

約束のネバーランド79話「この一矢に定むべし」ネタバレと伏線考察

8年かけて作った専用銃3挺と、特殊弾5発。

バイヨンに1発。
レウウィスに2発。
残る2発はサウスとノウマに・・・

この銃で彼らの仮面を打ち砕く作戦です。

(失敗は許されない。この銃であの面を打ち壊す)

(そして必ず、ノウスとノウマを仕留めるんだ)

サンディとソーニャは、物陰に隠れながらも覚悟を決めてます。

サウスとノウマは反射神経が異常に早いので、そのまま狙い撃つのは無謀で、
罠で足止めをして撃つ作戦でした。

(撃ったところで無駄なのに)

(これで我々をどうするつもりだ?)

ノウマとノウスは、細い線が張り巡らされた罠の前に、理解ができないという風に思考をめぐらせます。

そして。

「まあいい、一見に如かずだ」

いうなり、持っていた武器でその線をブツン、と切ってみるノウスです。

シン・・・

何本切っても、何も起こりません。

ブツン、ブツッ・・・

糸を切りながら前に進むノウマとノウスの様子を、機会を待つ様に覗うソーニャとサンディ。

(この糸、全てハッタリ?)

何本切っても何も起こらない様子に、彼らはそう思いかけますが・・・
それではあまりに馬鹿げている、とノウスは警戒を怠りません。

「ノウマ、奴ら何かーーーー」

「sh(シー)」

ノウスの言葉をノウマは妨げ、「とにかくのってあげましょう」とそのまま糸を切りながら進むことにする2体です。

すると、ある地点に入ったところの糸を切ると、大きな丸太が飛んできて・・・

「!!」

それを避けようと丸太を両断すると、その勢いでまた切れた糸が芋づる式に罠を発動させていきました。

毒矢に、トラバサミ、落とし穴とどんどんノウスとノウマを襲います。

「成程。一度最初の罠を発動させると次々と」

「ちっ・・・まただ。次々に。くらえば隙ができる。それが奴らの狙いか」

うっとおしそうに罠を躱しながら、2体はそう分析しますが、サンディ達の本当の狙いは違う所にありました。

ノウスとノウマのヤバさを知っているから、こんな罠は食らわないのは想定済で。

(狙うのは罠の渦中。お前達が獲物(オレたち)を目にした時)

ノウスとノウマを、そのポイントまで来るように・・・そういう風に誘導できるように罠をはっていました。

そして。機会は訪れます。

「!!!」

サンディとソーニャは背中合わせで銃を構え、ソーニャ側にノウマ、サンディ側にノウスと一瞬別れ、隙が生まれていました。

「閃光!!」

ピン!

(止まった!この距離ならよけられない)

閃光弾の栓をを抜き、辺りはまばゆい光につつまれ、一瞬、ノウマとノウスの動きを止めることに成功します。

(今だ!!)

ドオン!

二人はそれぞれの鬼の仮面を狙い、特殊弾を撃ち放ちます。

(やったか!?)

確かな手応えを感じたサンディは、ゴーグルを外し確認すると・・・

バラッ。

ノウスとノウマの仮面は見事に木っ端みじんに破壊され、素顔を晒すことに成功します。

(やった!! 当てた効いた割れた!!)

ソーニャは仮面が割れたことで安堵し、一瞬気が緩み動きが遅れます。

「ソーニャ!!一旦下がれ!!」

サンディの呼びかけも遅く、ソーニャはノウマに捕まって、首根っこを掴まれてしまいました。

「素晴らしい、素晴らしいわ!! 何か仕掛けてくるとは思っていたのよ」

「だってそうよね!あまりに無意味が過ぎるもの」

今までの罠を思い、ノウマは興奮気味に話し始めます。

ソーニャはノウマに首を押さえられ、苦しそうに顔を歪めていました。

「でもまさか閃光弾に仮面を破る武器までつくり上げていただなんて・・・!!危ない危ない、甘く見ていたわ」

「けれど、残念だったわね。面を割ってもすぐ次を狙わないと。割った時点で安堵したあなたの負けなのよ」

(ソーニャ!)

物陰に隠れて機会を覗うサンディですが、とうに居場所に気がついていたノウスがゆっくりと歩みを進めます。

勝利を確信したノウマが、呼吸もままならなく苦しみもがくソーニャを前に、興奮を隠しきれません。

「ぐっ・・・かはっ」

「ああ、どうしよう、あなたもすごく狩りたくなってきた」

(苦しい、しくじった。あの閃光からこんなに早く立ち直るなんて。捕まるつもりなんかじゃなかったのに)

(だけど。これでいい)

足をばたつかせるソーニャでしたが・・・この展開も、想定内で。

「え」

(これでいい!!)

ソーニャを持ち上げていたノウマの目玉めがけて、どこからか銃弾が飛んできて・・・

パァン!

ノウマの頭部を貫通します。

奥に控えていた狙撃手・・・狙いを定めるヴァイオレットと、銃を構えるポーラ。

「ノウマーーーーーーーーー!!!」

ノウスの悲痛の叫びを聞きながら、頭部から血を吹き出し、ノウマは地に倒れて行きました。

間一髪で助かったソーニャは咳き込みながら、呼吸を整えます。

そして、エマとの会話を思いだしています。

ーソーニャの回想ー

「ねぇ、エマは怪物達を仕留めたことはあるの?」

「うん・・・無我夢中で一匹だけ・・・それも人型じゃなく獣みたいな奴だけれど」

オジサンとレイと、ここに来るまでにたどった鬼とのやりとりを思いだしていました。

その会話にサンディもぺぺも耳を傾けています。

「ねぇ、顔の中心辺りの目の奥を狙うって一口に言っても、的は狭いし動くでしょ。少しでも外したら仕留められない・・・実際一体どうやったらより確実に狙える?」

「うーん、私も詳しくはわからないけれど・・・でも、狙いやすい状況ってのはあると思う」

「!」

「それは!?」

悩みながら答えるエマに、食いつくソーニャとサンディ。

「“敵が獲物に夢中になっている時”」

自分の経験から、エマはその答えを導きます。

そして、オジサンがあえてその状況を作って、攻撃していたことにもはた、と気がつきました。

「いや・・・でも危ないから参考にはならない話かも」

ごめんなさい、と謝るエマでしたが・・・

ー現在に戻るー

(捕まったことで敵の注意を完全に引けたし、狙い通りポーラに一撃で仕留めてもらえらわ)

ソーニャはその意見に忠実に行動して、結果勝利を掴んでいます。

(あと一匹!)

ズレた眼鏡を直し、ノウスの方を見やると・・・

「オオオオオオオオオオオオオオオオ」

彼は殺されたノウマの亡骸を抱え、複数ある目玉から涙を流しながら悲しみの慟哭を響かせていました。

愛しい人を亡くした人間のそれと変わらない様子で。

ーその頃のエマー

「そこにいるんだろ、出ておいで」

街中で、レウウィス大公にそう誘われ、エマは彼の前に一定の距離を取りながらも
対面します。

「また会えたね。63194エマ」

神妙な面持ちでレウウィスと対峙するエマで、第79話が終わります。

伏線?ポイントを考察

ソーニャとサンディの作戦がいいとこいって、ノウマの撃破に成功しますが・・・

ノウマとノウスの様子から、多分ノウスの方が強そうな感じがしたので(男性だから?)

同じ作戦は通じないでしょうね。

ノウマをやられたノウスの悲しみが、人間のそれと同じで胸に衝くものはありますよね。

人間が狩られる立場だから恐ろしいし鬼側に憎しみもありますが、立場変われば同じなのですよね・・・

人だって獣狩りに楽しむ文化はありますし。
鬼側の世界で人間は食料なら、違法ではあるのでしょうがあり得る話ですね。

人間も、人型の知性鬼は同じような感情を持ち合わせていた。

いつかムジカが言っていた、「こんなにも無秩序な姿になってしまった」

世界が別たれて1000年の間に、鬼側の姿に変化があったのなら・・・もしかしたら元々同じ生き物だったのかもしれませんよね。

環境が変わり進化の過程が違っただけ、とか?と、いろいろ想像がめぐってしまいます。

約束のネバーランド79話感想

ノウマ撃破に成功した79話でしたが、ネット上での感想はどうだったのでしょうか?一部ご紹介しますね!

悲しみの深さに、印象深いシーンでしたよね、わかります。

今の所順調なのが恐ろしいですよね、きっと後半行き詰まるのは見えてるような気はします・・・

週刊少年ジャンプ2018年16号の掲載順をご紹介

16号はこのような掲載順になっていました。

上から

・ジガ-ZIGA-(新連載巻頭カラー)
・約束のネバーランド
・ONE PIECE
・ハイキュー!!(センターカラー)
・ブラッククローバー
・食戟のソーマ
・Dr.STONE
・鬼滅の刃
・ノアズノーツ(センターカラー)
・ぼくたちは勉強ができない
・僕のヒーローアカデミア
・火ノ丸相撲(センターカラー)
・呪術廻戦
・アクタージュ
・HUNTER×HUNTER
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・ROBOT×LASERBEAM
・BOZEBEATS
・トマトイプーのリコピン

作者コメント欄
で、19作品になっています。

『約束のネバーランド』今週の掲載順番は2番目です。

ここ5週の掲載順番は『2番、3番、3番、6番、6番(最新号から)』ですので、平均を1つあげ4番です。

まとめ

エマの体験談を参考にしたソーニャの捨て身の攻防で、ノウマを倒すことには成功しましたが・・・

何だか後味の悪い展開になっていましたね。

鬼も涙を流すのか・・・と。相方の死を悲しむ姿はとても印象に残っています。
種族が違うだけで、元々の根底は通じるものがあるんでしょうね。

何だか複雑な気持ちになります。

ですが、この先はこう順調にはいかないのでしょうね。
ノウマの死にノウスが意気消沈してくれればありがたいですが、どうでしょうね?

夫婦なのか?親子なのか?大切な片割れだったのは間違いなさそうな感じですね。

そんな彼女を亡くしたことで激昂してもっと倒しにくくなる展開の方がしっくりくる・・・気がします。

レウウィス大公とも対峙しましたし、この先まだまだ読めませんね!