約束のネバーランド80話ネタバレ考察と感想「何だよお前!!」(10巻収録)

約束のネバーランド第80話「何だよお前!!」(2018年3月26日発売の週刊少年ジャンプ17号掲載)のネタバレや考察・感想をご紹介していきます!

なお、こちらの記事では約束のネバーランド最新話に関する情報を若干の画バレありで週刊少年ジャンプ発売当日〜翌日に毎週更新しています。

約束のネバーランド第79話「この一矢に定むべし」のネタバレ考察や感想はこちらの記事にまとめていますので、まだチェックしていない方はチェックしてから当記事をご覧になることをオススメします!

約束のネバーランド80話「何だよお前!!」ネタバレと伏線考察

「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオ ノウマァ、ノウマァァァ」

ノウマを連係プレーで仕留めることに成功したソーニャとサンディ。

片割れを亡くしたノウスは、彼女の亡骸を抱え、泣きながら悲しみの慟哭を上げています。

その嘆きは、自分たちと変わらない。大切な人を亡くした悲しみ。

(何だよお前!!俺達の仲間(かぞく)はあんな嬉々として殺したくせに!!)

サンディは歯を食いしばって罪悪感と戦っているかのように見えました。

(同情なんてするものか)

狙撃班のヴァイオレット達は、ノウスに狙いを付けますがイマイチ定まりません。

(ためらったりするものか)

サンディは自分を奮い立たせています。

ノウマの亡骸と顔と顔を近づけるノウス。

(片を付けてやる)

銃口をノウスにむけたその時、サンディは信じられない光景を目の当たりにします。

メキッ。

ノウスはノウマを頭から齧り付きました。

「食ってる・・・!?」

想像もしなかった行動に、サンディの顔に恐怖が浮かびます。
ノウスは泣きながら、彼女の頭部を食らいつくしています。

ノウマを食らっているその隙に、撃とうとするサンディに、狙いを定めた狙撃班のポーラとヴァイオレット。

(今こそチャンスだろ。討ち果たせ!!)

「オオオオオオオノウマァァァァ!!」 

なげきながら、顔を上げたその瞬間、ポーラは逃さず引き金を引きました・・・が、

怒りと憎しみに目をぎらつかせたノウスでしたが、その反射神経で難無く避けられてしまい、その上、ポーラ達の位置を掴まれてしまいます。

それに気づいた二人も逃げますが、ノウスの放った投げやりは容赦なくポーラとヴァイオレットを追いかけていき・・・

(ポーラ!!ヴァイオレット!!)

その様子を心配するソーニャでしたが、ノウスは音もなく、ソーニャの背後に回り込み、怒りに満ちた面持ちで不意を突きます。

「俺の愛しいノウマを、返せ!!」

ザン!

ソーニャの危機一髪で、場面が切り替わります。

ーその頃のジリアンとナイジェルー

ピィィィイ

ルーチェを倒したあと、合図の笛を鳴らすジリアン。

「やっぱり私達の笛が最初みたい。予定通り早く合流しないと」

バイヨン郷を担当しているザックとぺぺを思い浮かべます。

「大丈夫・・・みんな無事だ。うまくやってる」

(“15分”まで残り8分強。それまでにあと2組レウウィス以外を潰しておかなければ)

安心させるようにナイジェルはいいますが、その表情には緊張が走っていました。

「!」

そして、ナイジェルは背後から来る禍々しい気配に気がつき、振り返り立ち止まりました。

「どうしたのナイジェル」

「しっ。何か来る」

気づいていないジリアンの言葉を制止するナイジェルでした。

ーその頃のエマー

街中で、レウウィス大公と対峙するエマ。

「また会えたね。伝言は聞いてくれたかな」

レウウィス大公の問いに、エマは血に濡れた斧を持ったテオのことを脳裏に浮かべました。

「『我が名はレウウィス』『君も私を狩りに来給え』」

エマは一字一句違えずに答えます。

「そう、私の名はレウウィスだ。君の名はエマだったかな」

「GF(グレイスフィールド)第3飼育場(プラント)特上63194、確かその名は“エマ”だ」

「“GFの特上”というのはね、本人(きみ)が思っているよりずっと有名なんだよ。殊近年の第3飼育場(プラント)は、顧客の間でも格別の華だった」

「優秀な飼育者がとても美味な脳(にく)を育てているのだとね」

レウウィス大公の言葉は続きます。

「・・・しかしそうか、君があの63194(エマ)・・・・・・」

感慨深げに呟くレウウィス大公に、エマも言付けを返します。

「私もルーカスから伝言を預かってる。『僕の腕は美味かったか?』」

「やはりあの子か。あの爆発ピンときたよ。あれはあの日の彼らのやり口そのものだ」

昔を懐かしむように、思い出すレウウィス大公の回想の中に、若き日のオジサンの後ろ姿が見えました。

(ルーカス。生きていたんだね。生きてこの猟場(かりにわ)に隠れていた)

(そして、今に至るまでGV(グランドヴァレー)の凡徒(ウサギ)達を密かに高め率いてきた。ーーーそうだろう?)

「驚いたよまさか生きていたとは。まさか水面下で今度こそこのような反乱を組織していてくれようとは!」

ザワザワ・・・ビリッ、とひりつくようなオーラを出すレウウィス大公。その高まりがエマにも伝わっていきます。

「更にそこへ来てエマ、君だ」

「私は嬉しい!今とても嬉しい!!感無量だよ!!」

仮面のスキマから見える無数の目が、彼の興奮と喜びを表していました。

「『だからこそ大公、今一度ゲームをしよう』『あの日のように』」

エマは表情も崩さずこのまま、ルーカスの伝言を伝えました。

あの日・・・ルーカスとレウウィス大公が対峙したあの日。

レウウィス大公の思った以上の強さに、若き日のルーカスはオジサンを逃がす為、どうにか時間稼ぎがしたかった。

そのためにどうしたらいいか。追い詰められながらも考えていた所で、レウウィス大公から1つの提案をされるのでした。

「君たちは素晴らしい。だがまだまだ足らぬのだ。私は血湧き肉躍りたいーーーーなのに」

「だからルーカス。今からちょっとしたゲームをしよう」

そうルーカスに持ちかけたこと。

8年越しでエマから言付けをもらい、レウウィス大公はゲームの内容を思いだしたのか、大きな笑い声を上げました。

「ああアレか・・・よかろう」

(よし・・・計画通り。これであの鬼(レウウィス)を足止めする。みんなが来るそれまでーーーー)

上機嫌で快諾するレウウィス大公に、とりあえずエマは計画通りに進んだことによしと思いながら、気を緩めずに彼をにらみ付けていました。

ーその頃のジリアンとナイジェルー

「バイヨン!!?」

ナイジェルの予感はあたり、身を隠しながらも様子を覗っていた二人の視界に入ってきたのは、思いも寄らなかったバイヨン郷でした。

(バイヨンがなぜここに!?)

(ザックとぺぺはどうした!!?)

『バイヨン郷がこの方角へ来る匂いがする』

焦る二人に、ルーチェが言っていた一言が思い出されました。

(まずい、俺達には特殊弾も専用銃もない)

対ルーチェでしたので、対抗すべき武器を持ち合わせていないことに焦りを隠せないナイジェルです。

「良いねぇ。昔を思い出す」

思った以上に切れ者だったバイヨン郷の出現に、事態は急転してしまったところで第80話が終わります。

伏線?ポイントを考察

鬼は、愛しい人も食べてしまうのですね・・・。仲間を共食いする習性は野良鬼にもあったので、そういうものかと思えばそうかもしれませんが。

そして、レウウィス大公とルーカスがしたゲームの内容は気になりますが・・・

その提案をされた時にはまだルーカスの腕が両方あったのですよね。

「僕の腕は美味かったか?」の伝言を思うとゲームの対価で片腕を差し出すことになったのか。

その結果オジサンを逃がすことに成功したのだから、時間稼ぎにはもってこいなのでしょうか。今回は犠牲なくいけばいいのですが。

バイヨン郷はレウウィス大公同様爆発時で手口が解り、あえて最弱なルーチェがいる方に来たのかもしれませんね。

レウウィス大公だけではなく、バイヨン郷も強大な壁になりそうな予感。

ルーチェのあの一言は思いっきりピンチへと誘う伏線でしたねw

約束のネバーランド80話感想

レウウィス大公がたいそう高ぶり喜んだ80話でしたが、ネット上での感想はどうだったのでしょうか?一部ご紹介しますね!

どの班もピンチな描写で終わっているので、安否が気になる!と言った感想が多かったですね。
順調にいっていたと頃からガツンと落とすのも定説なような・・・どうなるのでしょうね。

週刊少年ジャンプ2018年17号の掲載順をご紹介

17号はこのような掲載順になっていました。

上から

・僕のヒーローアカデミア(巻頭カラー)
・Dr.STONE
・ONE PIECE
・ハイキュー!!
・鬼滅の刃
・約束のネバーランド(センターカラー)
・ぼくたちは勉強ができない
・呪術廻戦
・銀魂
・ノアズノーツ
・ブラッククローバー
・ジガ-ZIGA-(センターカラー)
・アクタージュ
・食戟のソーマ
・BORUTO(センターカラー)
・HUNTER×HUNTER
・火ノ丸相撲
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・ROBOT×LASERBEAM
・BOZEBEATS
・トマトイプーのリコピン

作者コメント欄
で、21作品になっています。

『約束のネバーランド』今週の掲載順番はセンターカラーで6番目です。

ここ5週の掲載順番は『6番、2番、3番、3番、6番(最新号から)』ですので、平均は変わらず4番です。

『約束のネバーランド』コミックス8巻が4月4日(水)発売になりますので、そちらも楽しみですね!

まとめ

やはり・・・そううまく進めば苦労しないですよね。と言いたい80話でした。

悲しみながらも恋人?を食らうノウスでしたが、隙なんてなくて。

もしかしたら人間サイドも罪悪感から一瞬躊躇ってしまい行動が遅くなったっていうのもあるかもしれませんよね・・・

怒りに満ちたノウスにピンチにさらされたソーニャ。

丸腰みたいなジリアン達もピンチ。

ザックとぺぺはバイヨン郷にサクッとやられてしまったか、そっちは見向きもしなかったかで安否が別れますね。

みんな揃って芳しくない状況になってしまいましたが、そう簡単にやられはしないと信じたい所です。

波乱の幕開けになりそうな今週号。毎回毎回次週も目を離せない展開に持って行かれるので、心臓が持ちませんねww

また1週間が長い・・・