約束のネバーランド86話ネタバレ考察と感想「戦力」(10巻収録)

約束のネバーランド第86話「戦力」(2018年5月14日発売の週刊少年ジャンプ24号掲載)のネタバレや考察・感想をご紹介していきます!

なお、こちらの記事では約束のネバーランド最新話に関する情報を若干の画バレありで週刊少年ジャンプ発売当日〜翌日に毎週更新しています。

約束のネバーランド第85話「どうしたら」のネタバレ考察や感想はこちらの記事にまとめていますので、まだチェックしていない方はチェックしてから当記事をご覧になることをオススメします!

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約束のネバーランド86話「戦力」ネタバレと伏線考察

『誰だ?猟場(猟庭)の子供じゃない・・・それに』

突如現れたレイとオジサンに、ヴァイオレットは戸惑いますが、

レイが身につけている服はエマと同じ・・・

オジサンが着けている手袋はルーカスと同じ・・・

『この二人、もしかしてーーーーーーー』

なかなかの観察眼を見せたヴァイオレットは、彼らの存在に何かを感じ取っていました。

ーその頃のナイジェルー

『あと2分・・・急がなきゃ、エマの元へ。たとえ、俺一人でも!!』

その頃、覚悟を決めたナイジェルは残り2分しかない中、エマの元へ行くために急ぎます。

門番のアダムに扉を開けてもらい、彼女の元へ・・・

ー状況は戻り、森のヴァイオレット達ー

「オイ、しっかりしろ!状況は?」

レイ達の分析で反応が遅れたヴァイオレットに、レイは続きを促します。

「反乱だ。人間(オレタチ)の」

彼女の言葉に、レイもオジサンも注目します。

「決行した。ルーカスが13年かけた計画だ」

「!?」

ヴァイオレットの発した人物に、オジサンの顔色は驚きに変わります。

「オレ達も一匹は殺した。でもあと2分・・・いや、今すぐにでもあいつを殺さないと」

怒りで我を忘れたノウスは、サンディを未だ痛め付けています。

「エマが、ルーカスが、俺達全員がヤバイ」

レイとヴァイオレットは向かい合い、その目を見つめ合います。

そして。

「解った」

「オッサン、作戦変更だ。あの鬼ブッ斃すぞ」

ただ一言、状況を飲み込んだと言わんばかりのレイの行動は恐ろしいくらいに無駄がありません。

ですが、ヴァイオレットは戸惑います。

すんなり自分の言葉を受け入れてしまったレイに、もっといろいろ訊かないのかと。

レイは答えます。

「訊かなくても解るだろ」と。

「あんたは咄嗟に言葉を選んでる。そこに意味のない情報はない」と。

エマのことを知っていて、エマからもレイ達のことを聞いている。

エマも反乱に加わっていて、多分まだ生きているだろうこと。

ですが、ノウスを討ち取らないとそれも危ない状況だということ。

『こいつ・・・あの一瞬、あれだけの言葉で・・・』

それを、ヴァイオレットのあの短い説明の中から汲み取ったレイの頭脳に、
驚きを隠せません。

「それより、2,3知っておきたいことがある」

『・・・・・・・・・・・・』

レイが知っておきたいことをヴァイオレットに尋ねている姿を、オジサンはただ黙って聞いて、自分の中に落とし込んでいました。

こいつの言葉に、意味のない情報はない。

“13年”

反乱を指揮する“ルーカス”

オジサンの中でつじつまが合うその説明に、確信に近づきます。

『行け!』

と、あの日、自らの体を張って逃がしてくれたルーカスのことを思いだします。

『お前・・・生きていたのか、ルーカス!!』

「オッサン」

レイとヴァイオレットが打ち合わせをしている時、オジサンが動き出した。

「まどろっこしい。下がってろガキ共」

オジサンがライフルを持って進もうとします。

「!」

「要は仕留めりゃいいんだろ」

「待て、あいつに狙撃は効かない」

あっさりいってのけるオジサンに、ヴァイオレットは体現した経験から止めにかかります。

「あいつ、ただでさえ速くて・・・・・・それが今ブチギレてて・・・・・・・・・」

「知ってる・・・」

ヴァイオレットの忠告に、オジサンは見ればわかると一言かえします。

そうこうしているうちにも、ノウスのサンディへの暴行は止まりません。

「そろそろ殺すかァ、ノウマァ」

「そうね、やってノウス」

『あれ、ノウスか。まるで獣だ。尋常じゃねェ。確かに普通に撃っても気づかれるだろう』

一人で二役を演じ、投げ捨てたサンディの返り血がついた手を舐めながら、ノウスはサンディにトドメを刺そうと意識不明の彼の頭を掴み上げます。

『全て隠さねぇと。姿だけじゃない。気配も、何もかもーーーーー』

オジサンは木陰に身を隠し、ライフルを構え、そのチャンスを狙います。

スウッ。

オジサンは尋常じゃない集中に入ります。

全てを隠して。

『いる・・・どこかに。残りのもう一匹・・・』

『感じるわ。殺気、気配、焦り、怒り・・・一匹じゃない、他にもーーーー』

『何匹でも同じだ。俺の中にノウマがいる内に、お前ら全員ブチのめしてやる!!』

サンディを振り上げ、叩き殺そうとします。

ノウスにも、複数の気配は感じられていました。

『さあ、どこからでも撃ってこいよォ』

『俺にはわかる。俺達にはわかる。』

『さあ!! 撃て!! その瞬間必ず見つける』

サンディの頭が地面に打ち付けられる・・・かと思えたその瞬間。

パァン!

茂みに隠れたオジサンの一発は、見事にノウスの目の核にヒットします。

ドシュッ。

飛びだす鮮血。

『は?』

一瞬、自分が撃たれたのかも不思議に思うノウス。

『撃たれた? 馬鹿な。どこから? どこからもーーーーーー』

ガクっ、と膝から崩れ落ちるノウス。

「ノ・・・ウ・・・マ」

愛しい彼女の名を呼び、その巨体はズン!と地面に沈みます。

「殺せた・・・!? どうして・・・・・・」

「狙撃ってのはこうやるんだ」

驚きおののくヴァイオレットに、しれっと答えるオジサン。

その化物じみた腕前に、言葉を失ってしまいます。

「で?あいつどこだよ」

「あいつ(エマ)はーーー」

オジサンはエマの行方を聞きますが、ヴァイオレットの答えをきいて、明らかに顔色を変えてしまいます。

ーその頃の街中。エマとレウウィス大公ー

「さて、10分・・・・・・そろそろだが。君の仲間は一人も現れないね、エマ」

手に持つ懐中時計を見やり、けだるげに言うレウウィス大公。

「でも、あなたの仲間も、誰一人れていないよ」

エマも負けずに、そう切り返しますと、「そうきたか」とレウウィス大公は愉快そうに声を上げ笑います。

「だが、それは当然だろう。皆もうこの世にはいまい」

レウウィス大公の言葉に、エマはビク、と反応します。

「気配が消えて、笛が鳴る。それがここまでに二度。」

「一度目はルーチェで二度目がバイヨンかな?ノウスとノウマの気配も消えた。三度目の笛もじき響き渡るだろう」

ピィィィィィィ。

レウウィス大公の仮定を証明するかのように、笛の音が聞こえてきました。

「ほらね」

「“仲間”か。そんな気持ちは毛頭なかったが、確かに些か寂しいものだ。殊にバイヨン・・・・・・」

手を組みながら、哀愁を漂わせるレウウィス大公。

「彼とは付き合いも長く、理解し合える所も多かった。“約束”以前はよく共に狩りをしたものだ。“本物”の狩りをね」

長き付き合い、共に過ごしてきたことを思い出す。
バイヨン郷の抱えていた想いも、共有してきた。

「憐れな男だよ・・・・・・・・・実に」

まさか君まで敗れるとはなぁ、とレウウィス大公は心の中で思います。

「だが楽しかっただろう。最期に。本望だっただろう」

「・・・・・・・・・」

レウウィス大公の言葉に、露骨に嫌な顔をするエマ。

“本物”の狩りを楽しめて。

「実に天晴れだ!!」

両手を広げ、レウウィス大公はエマの背後で、背中向いになるように立ち、昂揚した声を上げます。

『え。いつの間に!?』

真正面に居たはずのエマの目にも留らず、レウウィス大公は彼女の後ろに回り込んだ。そのことに気がつかなかったエマは目を見開き振り返ります。

「君達は兎でありながら虎を斃したのだ。素晴らしい。それでこそ“人間”だ。一抹の寂しさも掻き消えるよ!!」

「だから、あとは何人残るか」

「現状君一人に見えるがね。何人か辿り着いてくれるかな。それともみんな死んでこのまま君一人かな?」

「・・・・・・・・・」

丁寧な声音の中に、レウウィス大公のエマへの重圧がひしひしと伝わってきます。

「さあ。10分経つ」

「あと3秒」

「2」

「1」

懐中時計を手に、カウントダウンを始めたレウウィス大公に、神妙な面持ちで銃を構えるエマで、第86話が終わります。

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伏線?ポイントを考察

レイとオジサンが現れた時の服装や年格好で、無駄なく的確なことを話せたヴァイオレットもなかなか優秀・・・

服装と、手袋でピンとくるのは鋭い観察眼だと感じます。

「頭の中にノウマがいる内に・・・」
の、ノウスの台詞。やはり食べたらその脳から色々取り込めるのでしょうか。

ただの愛情から来る妄執かもしれませんが。久しぶりに見たオジサンも驚いていたのだから、関係はあるような・・・

そして、
オジサンの見事な気配の消し方。
レイとヴァイオレットは気配の船みたいなものにしっかりひっかかっていましたが、おじさんの前の線は真っ直ぐのまま、気配も感知されていなかったのですね。

その表現は見事・・・。文章では表しきれませんので、是非漫画を読んでくださいね。

あのルーカスを率いて中心核にいたのだから、オジサンの力は並大抵のものじゃないことがわかりますね。

そのオジサンが、エマの行方を聞いて顔色を変える。
レウウィス大公は今までの相手とは格が違いすぎるのでしょう。

ナイジェルが出てくる時にちょびっと出てきたアダムとか・・・
何か話に絡んでくるのではないかなとちょっと期待したりします。

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約束のネバーランド85話感想

オジサンの凄さに興奮が隠しきれない86話でしたが、ネット上での感想はどうだったのでしょうか?一部ご紹介しますね!

わかります。本当息つく間もなくドキドキ見せられてしまいますね!

天才にばかり目が行きますが・・・ヴァイオレットも凄いですよね。

本当格好良いんです、オジサン・・・味方になるとこれ程頼もしい方は居ないですね。

シンプルな一言!これにつきますね。

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週刊少年ジャンプ2018年24号の掲載順をご紹介

24号はこのような掲載順になっていました。

上から

・紅葉の棋節(新連載巻頭カラー)
・約束のネバーランド
・ONE PIECE
・Dr.STONE(センターカラー)
・銀魂
・ぼくたちは勉強ができない
・ハイキュー!!(センターカラー)
・食戟のソーマ
・鬼滅の刃
・ブラッククローバー
・僕のヒーローアカデミア
・ノアズノーツ
・呪術廻戦
・火ノ丸相撲
・ゆらぎ荘の幽奈さん(センターカラー)
・ジガ-ZIGA-
・ROBOT×LASERBEAM
・アクタージュ
・トマトイプーのリコピン

作者コメント欄

で、19作品になっています。

『約束のネバーランド』今週の掲載順番は2番目です。

前話の盛り上がりを思うと・・・やはり!と言いたくなる順位ですね。

ここ5週の掲載順番は『2番、2番、6番、3番、2番(最新号から)』ですので、平均は一つ上がり3番です。

約束のネバーランド、最新コミックス9巻は6月4日(月)発売です。

そして、同じく6月4日(月)に小説版の約束のネバーランドも発売です。
『約束のネバーランド~ノーマンからの手紙~』

かつてのGFハウスでの描かれなかったエピソードが読めるそうなので、こちらの方も要チェックです!!!

公式Twitterピックアップツイート!

2018年4月からスタートした『約束のネバーランド』公式Twitterから気にあるツイートをピックアップ!

『約束のネバーランド』公式Twitterはこちら

まとめ

もう、もう・・・

オジサーーーーーン!!!

かっこよすぎます強すぎます。と語彙力も無く叫び出したくなる86話でした。

サンディ・・・生きてる??あまりにヒドイ面構えにされてしまって気の毒過ぎます。

先週よりもお顔の腫れ上がり方が・・・惨い。

オジサンがルーカスが生きていることを知って、その心情を思うともう、滾りますね。

レイは勿論ですが、ヴァイオレットがとても良い仕事をしていると思います。

とうとう、レウウィス大公のみになりましたが、皆が駆けつけるまで、エマは持ち堪えるのか。今週もハラハラさせられる展開で終わりましたね。

もう、一週間が長く感じます。次週も楽しみですね!

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