約束のネバーランド99話ネタバレ考察と感想「クヴィティダラ」(12巻収録)

約束のネバーランド第99話「クヴィティダラ」(2018年8月20日発売の週刊少年ジャンプ38号掲載)のネタバレや考察・感想をご紹介していきます!

なお、こちらの記事では約束のネバーランド最新話に関する情報を若干の画バレありで週刊少年ジャンプ発売当日〜翌日に毎週更新しています。

約束のネバーランド第98話「始まりの音」のネタバレ考察や感想はこちらの記事にまとめていますので、まだチェックしていない方はチェックしてから当記事をご覧になることをオススメします!

スポンサーリンク

約束のネバーランド99話「クヴィティダラ」ネタバレと伏線考察

ーシェルターの隠し部屋ー

1週間遅れでかかってきた電話。モールス信号で手短に伝えられた『用件』でしたが。

電話を取ったレイは、受話器の先にいたのは本物の“支援者”だと確信します。

敵ならもっと早くかけ直してきて、子供達の居所を探るか、誘き出したりするだろうから。

可能性は0ではないだろうが、と前置きはしつつ、言い切りました。

「よかった。これでまず“支援者”と連絡がとれるって確認ができた」

ひとまず安堵するエマでしたが、まだ確実に助けてもらえると安心できる状態ではありませんでした。

その理由をレイが説明してくれます。

「“支援者”(むこう)は多分俺達がこっそり逃げたがってると思ってる」こと。

“七つの壁”を探し、食用児全員を解放しようとしてるとは知らないはずだと。

ミネルヴァさんのメッセージに『七つの壁をさがせ』とありましたので、支援者サイドもその可能性を想定してなくはないかもしれないですが。

どちらにせよ、その意図を相手に伝えないとなりません。

「でも、味方には違いないよ」

額を付き合わせて考えるエマとレイの雰囲気に、不安めいた弟妹に優しく話しかけるのはルーカス。

「とはいえ、だいぶ差し迫った感じではあったね」

その理由は

・交信は極めて短時間
・“24時間以内にかけ直す”手筈が、一週間音沙汰ナシだったこと。
・「今はあえない」と伝えられたこと。

それだけ敵の脅威が迫っていることがわかったのも収穫だとエマ達は理解します。

『じき接触する』『必ず迎えに行く』そう言っていた支援者。

なので、電話番を交代でつけ、できるだけ全員がモールス信号を覚えて貰うことを進めていくように決めます。

「あとは、その『接触』までに何とか進めておきたいな」

「“七つの壁”探しを」

ーみんなが揃った広間ー

『・・・・・・・・・・・・』

トーマとラニオンの仲良しコンビが、ミネルヴァさんのペンの情報をみながら、眉根を寄せなんとも言えない表情を作っています。

その内容は

クヴィティダラの竜の目で
昼と夜を探すべし

まず北へ10里
つぎに東へ10里
つぎに南へ10里
つぎに西へ10里

天へ10里 地へ10里

砂の狭間で矢が止まり
日が東へ沈むとき
地が哭(な)き壁(それ)は現れる

彼と我らを隔(わか)つもの
即ち七つの壁なり

といったものでした。

「ナメてるよな」

「ああ、何度読んでもナメてる」

「全体的にイミフだけどよ、たとえばココ北行って南行って東行って西行って、全部同じ距離なら元の位置に戻っちゃうじゃんな」

トーマのぼやきに、ラニオンが続きます。

「でも、このクヴィティダラってのは見たことあるよな」

「あるある」

二人はニカッ、と歯を見せて笑いました。

「頼んでおいた解読は?」

そして、レイが弟妹達にそうきくと、ギルダはドサっ、とたくさんの付箋を付けた本をテーブルに置きました。

「“解読”?」

ユウゴはその古い本を手に取り、それが資料室の古文書だと理解します。

エマ達が初めてこのシェルターに辿り着いた時に見つけたこの本。

約束や鬼について触れてる本は古文書レベルだとレイは言っていました。

「レイに言われて読んでおいたの」

ギルダはユウゴに説明します。レイに頼まれていたのだと。

「けどコレ言葉が古いだけじゃない。たまに紙はボロボロすごい癖字で何語かも分かんねぇページあるだろ」

「それ、鏡文字のラテン語なんだって」

一通り目を通したのだろうユウゴの疑問に、ドンが答えました。

補足は勿論レイで。

ラテン語で、わざと左右対称に書いた文字だとレイは気づきます。
別の棚になぜかラテン語の辞書があったから気になったのだと。

GPに行くまでの時間がなかったから、弟妹に頼んでおいたと。

「で、読んでみたらレイの読み通り、この本何人もの人の手記の写本だった」

「時代も場所もバラバラ。多分一番古いのがそのラテン語の部分」

「そして、恐らく“約束”を結んだ一族の・・・ラートリー家の家来の手記。1000年前の」

ドン、アンナ、ナットと次々と説明が続きます。

「読める文字にして単語を調べて推測しただけだから、正確な内容はわかんないけどさ」

「その中に出てくるんだ。“クヴィティダラの竜”」

「クヴィティダラ・・・場所かな?それとも・・・」

ドンから出た気になるワードに、エマも疑問を口にします。

「多分場所。地図があるわ」

ギルダが地図を開き、新しく座標が書き足されている場所を指さします。

そこにはD528-143と書かれています。

「『クヴィティダラの竜の目で昼と夜を探すべし』その先のヒントもサッパリだけど・・・・・・」

「ああ、まずこの“クヴィティダラ”に行ってみることだな」

地図を見ながら、エマとレイはそう決めます。

「誰が行く?」

ユウゴの一言。
今いるシェルターからだいぶ遠い場所。メンバー選びも重要で。

ですが、『支援者はB06-32から動くなと言ったので、基本的にはシェルターを守りたい』とレイは言います。

「行くのは少数で。大人数だと目立っちゃうし」

リーダーのエマの一言に、ドンは少数精鋭なら、選ばれるのはレイとユウゴ・・・と内心思っていました。

「まず俺とエマ。それから」

「ドンとギルダ」

レイのメンバー抜擢に、驚きのあまりギルダとドンは言葉を詰まらせます。

「オイオイ、お子様だけで大丈夫か!?」

鬼もわんさかいるし、次は先導もいない、未知の土地に向かうのにとユウゴは心配そうに進言します。

「そりゃ危険なのはわかってるし、またユウゴについてきてもらったら心強いけど」

エマは続けます。

敵は確実に子供達を狙っている。そして、拠点だろうシェルターも探されているだろう。

だからこそ、手薄にはできないししたくなかった。

皆が暮らす食用児の拠点だから。

「ユウゴにはシェルターと全員を隠して守る方をお願いしたい」

「・・・・・・・・・・・・」

エマの説得に、ユウゴも不満はありげだがもっともなので押し黙るしかありませんでした。

「それに、ドンとギルダは頼れる弟妹(きょうだい)だよ」

「ああ。覚えも早ぇし脱獄の時もーーーーー」

ダバーーーッ

「!!?」

補足するエマとレイの言葉に、大泣きするドンとギルダに、困惑する二人です。

「えっ、嫌なら別に・・・・・・」

「嫌なワケあるかーーーー!!」

「嬉しくて・・・」

やったー!!と天に向かってガッツポーズをするドンに、顔を隠して泣き出すギルダ。

「また留守番だと思っていたから・・・待ってるだけは苦しかったから・・・隣に立てるのが嬉しくて」

ドンと同様、精鋭には漏れると思っていたギルダ。
嬉しさのあまり、泣き濡れて。

そんなギルダの肩を組み、新たにやる気を伝えるドン。

「俺達精一杯頑張るからよ!な、ギルダ」

「うん!」

けなげな二人の気持ちに優しく微笑むエマとレイで、美しい家族愛な空気が流れていた所でした・・・が。

「水を差すようで悪いが、できたらこの二人も連れて行け。こっちは大丈夫だから」

無表情のユウゴから差し出されたのはザックとヴァイオレット。

「4人じゃろくに見張りもできんし、こいつらも割と使えるから」

「・・・・・・・・・・・・」

ユウゴの食い下がりっぷりに、ザックもヴァイオレットも何か言いたげな顔をしますが・・・

「ユーゴ、心配なんだね」

そこをズバッと切り込んでいったのはジリアンでした。

「お願いしていい?ザック、ヴァイオレット」

図星をつかれたユウゴの進言を受け入れ、エマは二人に改めてお願いします。

「喜んで」

二人は二つ返事で快諾しました。

そうして。出発の日までの4日間で旅支度を調えます。

そんななかで電話番をしていた大人組。

「救護班のザックと夜目が利くヴァイオレットがいればまだ大丈夫だろ」

「ユウゴってそんな過保護だったっけ?」

まだぶつぶつ言っているユウゴに、ルーカスもちょっと呆れ気味です。

そうして、来る2046年3月10日。

「じゃあ、いってきます!」

エマ達6人は、七つの壁探しに旅立つ所で第99話が終わります。

スポンサーリンク

約束のネバーランドのコミックスを無料で読む方法

あまり知られていないのですが、『約束のネバーランド』コミックスはVOD(ビデオオンデマンド)サービスのU-NEXTで無料で読むことができます!

U-NEXTはVOD(ビデオオンデマンド)サービスとして映画やドラマといった動画配信のイメージが強いですが、実は電子書籍も豊富に取り扱っています。

31日間無料お試しトライアルに申し込むと600ポイントをもらうことができ、そのポイントで

『約束のネバーランド』コミックスの読みたい巻を無料で読むことが出来ます!

無料登録期間に解約をすれば、当然料金は一切かかりませんし、31日間は無料で通常の会員と同様のサービスを受けることが出来るので、映画・ドラマ・雑誌も無料で見られます!

U-NEXTで『約束のネバーランド』コミックスを無料で読む

登録とかめんどくさい…という方はeBookJapanで数ページの立ち読みが可能なので、まずはこちらで読んでみて、続きが気になったらU-NEXTで1冊まるっと無料で読むというのもオススメです!

eBookJapanで『約束のネバーランド』全巻を立ち読みする

伏線?ポイントを考察

クヴィティダラの竜の目・・・これ、これこそムジカに貰ったペンダントのことなのでは??

所々でさり気なく出てくるし、この一文をエマが復唱していた。
形が竜の目にみえないこともなし。

こそっと七つの壁を探せと言われ、このペンダントをくれたのだし、あり得そうな気がします。

その地点で、そのペンダントを通して見たら何か起きるのかなぁ。

日が西ではなく東に沈むとか、文字通り考えたら元の位置に戻ってしまうあの文言とか、どういう意味が込められているのでしょう・・・

鏡文字のラテン語が関わってきそうな気もする。日が沈むのも鏡越しで見たら東に沈むし・・・

今回はそのことばかりに目が行ってしまいます。

スポンサーリンク

約束のネバーランド98話感想

ユウゴの心配性やドンとギルダがけなげでかわいい99話でしたが、ネット上での感想はどうだったのでしょうか?一部ご紹介しますね!

ユウゴの変わりっぷりに、かわいいともだえる感想が多く見受けられました。
最初のイメージと180度変わりましたね。大人組がかわいい99話です。

スポンサーリンク

週刊少年ジャンプ2018年38号の掲載順をご紹介

38号はこのような掲載順になっていました。

上から

・銀魂(巻頭カラー・残り5回)
・Dr.STONE
・ONE PIECE
・呪術廻戦(センターカラー)
・約束のネバーランド
・鬼滅の刃
・ブラッククローバー
・僕のヒーローアカデミア
・ゆらぎ荘の幽奈さん(センターカラー)
・アクタージュ
・アリスと太陽
・火ノ丸相撲
・ぼくたちは勉強ができない
・総合時間事業会社代表取締役社長専属秘書田中誠司
・BORUTO(センターカラー)
・ハイキュー!!
・紅葉の棋節
・食戟のソーマ
・ノアズノーツ
・キミを侵略せよ!

作者コメント欄

で、20作品になっています。

『約束のネバーランド』今週の掲載順番は5番目です。

ここ5週の掲載順番は『5番、4番、9番、5番、3番(最新号から)』ですので、平均は変わらず5番です。

約束のネバーランド、最新コミックス10巻は8月3日(金)発売になりました!

収録話数は80話「何だよお前!!」から88話「リターンマッチ」までです。

ノウス泣き叫び(こら)からレウウィス大公との戦いの序盤まで・・・

激動のGP編半ばをコミックスでまとめて読めますね!

週刊連載でのドキドキを改めて味わえるコミックスも是非。

そして、10巻コミックスで次巻11巻の発売日も発表されました。

GP編、終幕の11巻は2018年11月2日(金)発売予定です。

今から楽しみですねー。

2019年1月から、『約束のネバーランド』ノイタミナ枠でTVアニメ化決定!

とうとうアニメ化ですね!少し先にはなりますが、19年の注目冬アニメになることは間違いないでしょうね。

公式Twitterで続編情報が出ています。エマ達主要キャストの声優さんも発表されました。

詳細気になる方は公式ページをチェックです。

公式Twitterピックアップツイート!

2018年4月からスタートした『約束のネバーランド』公式Twitterから気にあるツイートをピックアップ!

8月22日はエマの誕生日だったのですね、めでたいですね。
作中はまだ3月ですが・・・

アニメ情報も続々更新中ですね!監督が発表されました。

『約束のネバーランド』公式Twitterはこちら

まとめ

とにかくオジサンズとドンとギルダがかわいい99話です。
シェルターでの皆の楽しそうな雰囲気が伝わってきますね。

個人的にトーマとラニオンもよかったです。是非本誌であの顔を、あのやりとりを見て欲しいです。

新たな謎が出された99話、「クヴィティダラの竜」はどのような物か。
また考察が楽しくなります。

ここ数話はシェルターの弟妹達がいきいき書かれていてホッコリする箸休め回でしたが、記念すべき100話!からは新たなスタートで、またスリルに満ちた話の始まりです、よね。

またドキドキしながら追いかけるのも楽しみです。

スポンサーリンク